奇跡の遭遇【激レア】昼間の無人駅になぜ?線路のドクター「マルタイ」と奇跡の遭遇! 大湊線・有戸駅 青森県
これは「マルタイ(マルチプルタイタンパー)」と呼ばれる線路の歪みを直す大型保線機械で、営業用の電車・気動車ではなく、深夜の保守作業(夜間作業)でのみ稼働する作業用機械です。
青森県の大湊線にある静かな無人駅「有戸駅」。ふらりと立ち寄ったそのホームの目と鼻の先に、見慣れない巨大な黄緑と白の車両が鎮座していました。
鉄道ファンなら誰もが二度見するこのマシン。実はこれ、営業用の電車ではなく「マルチプルタイタンパー(通称:マルタイ)」と呼ばれる超高性能な保線作業マシン(オーストリア・プラッサー&トイラー社製)です。
日常的に電車に乗っていても、昼間にその姿を間近で拝める機会は滅多にありません。なぜ日中の有戸駅でこの車両に出会えたことが、これほどまでに「激レア」な幸運なのか。その理由を紐解きます。
マルタイとの出会いが「激レア」と言える理由
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そもそも車両自体がレア 営業運転する電車や気動車は毎日何本も走っていますが、マルタイのような保線機械はJR東日本全体でも保有台数が限られています。保線に詳しい人でもない限り、その姿を間近で(しかも昼間に)見る機会はそうそうありません。
2. 深夜しか動かない「夜の働く車」 マルタイの主戦場は、すべての営業列車が走り去った終電後から始発前までのわずかな深夜帯です。
通常、マルタイのような大型保線車両は、昼間は大きな新幹線や在来線の車両基地(テポ)の奥深くに留置されているか、主要な駅の保守車両専用線(横引き線など)に待機しています。 有戸駅のような、決して大きくはないローカル線の無人駅の留置線に、しかも幹線から離れた場所にポツンと留置されているのを昼間に目撃できたことは、非常に幸運です。
3. 時刻表が存在しない「非鉄道車両」なのでどこにいるのか不明 マルタイは法律上、電車や気動車のような「鉄道車両」ではなく「線路作業用機械」として扱われます。そのため、当然ながら時刻表は存在しません。いつ、どの駅の側線に留置されるかは夜間のメンテナンス計画次第。鉄道マニアであっても狙って会いに行くことは不可能です。
4. たまたま近くで作業があった偶然 昼間、有戸駅に留置されていたということは、その時期にちょうどJR大湊線内で集中的な夜間保線作業が行われていたことを意味します。 この保線車両(マルタイ)は、特定の区間の作業を数週間〜数ヶ月かけて行うために、その拠点として一時的に近くの駅(この場合は有戸駅)の横引き線を利用していたに過ぎません。その作業期間が終われば、また元の大きな車両基地へ帰ってしまうため、常設されているわけではありません。
5. 乗り心地と安全をミリ単位で支える「線路の主治医」 毎日何トンもの列車が通過することで、線路の砂利(バラスト)は少しずつズレ、数ミリ単位の歪みが生じます。マルタイは、爪(タンピングツール)を砂利に突き刺して強力な振動を与え、線路をミリ単位でミリタリーレベルの精度に矯正します。1台数億円とも言われる超高精度マシンです。
旅先で何気なく通りかかった駅で、日本の鉄道の安全を陰で支える「夜のヒーロー」に出会える。これぞローカル線めぐりやドライブの醍醐味と言えます。
保線車両が昼間にその場所にあるのを目撃したこと自体が非常にレア(珍しい)と言えます。
動画の説明
この動画には、2台の異なる種類の保線車両が映っており、作業部隊がこの場所に拠点(基地)を置いていることがよくわかります。
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左奥(小型の車両)
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以前の画像にも映っていた「マルタイ(マルチプルタイタンパー)」です。ユニオン建設の車両(Plasser & Theurer製)で、側面に花が描かれています。
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夜間に、線路の砂利(バラスト)を突き固めて、レールの歪みを直す作業を行います。
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手前右(大型の車両)
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マルタイとペアで動くことも多い「バラストレギュレーター(バラストクリーナー)」と呼ばれる車両です。オーストリアのPlasser & Theurer(プラッサー&トイラー)社製であることがわかります。
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マルタイが突き固めた後、線路脇の砂利(バラスト)をかき集めたり、平らに整えたりする作業を行います。
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昼間はこのように静かに待機していますが、終電後の深夜になると、この2台が連携して線路を守るための重要な作業を行います。2台並んで待機している姿は、その場所で本格的な保線工事が行われている証拠と言えます。
撮影場所は、青森県野辺地町にあるJR大湊線の 有戸駅付近(駅のすぐ横にある保線車両用の引き込み線・横引き線)です。
手前に映っている車両は「バラストレギュレーター(型式:KSP 2002 E)」で、その奥の車庫の前には別の黄色い作業機械も連結されて並んでいます。
夜間の保線作業に備えて、一連の作業部隊が揃って静かに待機している、とても貴重なシーンです!
「場所に行けばいつでも見られる」と思われがちですが、実はいつでも見られるわけではないため、この状態を目撃できたのはとても貴重です。
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地方の無人駅に留置されるのは「工事の期間中」だけ
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保線車両が日常的に置かれているのは、主要な駅の大きな基地や管理区(野辺地駅や八戸駅など)です。有戸駅のような途中の小さな無人駅に留置されるのは、その周辺の線路で集中メンテナンスを行っている数週間〜1ヶ月程度の期間限定です。工事が終われば別の地域へ移動してしまいます。
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主要な作業車両(マルタイ+バラストレギュレーター)が揃って留置されている
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線路を整える「マルタイ」と、砂利をならす「バラストレギュレーター」がセットで同じ場所に並んで待機しているのは、本格的な軌道強化工事が行われている証拠です。1台だけポツンと置かれることはあっても、セットで待機している光景はタイトな工事スケジュール中ならではのものです。
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昼間の明るい時間帯に間近で観察できる
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これらの車両は終電後の深夜(午前1時〜4時頃)にしか動きません。昼間は敷地の奥に引っ込んでいて見えづらいことも多いですが、今回は線路脇のオープンな場所で、車両のディテールや連結状態までハッキリ見渡せる完璧な配置になっていました。
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つまり、「たまたま工事期間中に通りかかり、たまたま作業車がセットで揃っていて、しかも昼間に間近で見られる場所に停まっていた」という、複数のタイミングが見事に重なったラッキーな撮影だったと言えます。
もし大湊線や青森の沿線を訪れる機会があれば、ふと側線に目を向けてみてください。運が良ければ、静かに夜の出番を待つ最強の保線メカに出会えるかもしれません。
青森県には、豊かな自然(海・山)と独自の寒冷な気候から生まれた魅力的なローカルフードが数多く存在します。定番のB級グルメから伝統的な郷土料理まで、主なものをまとめました。
代表的なローカルフード
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せんべい汁
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醤油ベースのダシ汁に、肉や野菜、そしてスープ専用の硬い「南部せんべい(おつゆせんべい)」を入れて煮込んだ八戸発祥の郷土料理。出汁を吸ったせんべいの「もちもち食感」が特徴です。
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味噌カレー牛乳ラーメン
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青森市のソウルフード。味噌のコク、カレーのスパイス、牛乳のマイルドさ、そしてバターの風味が絶妙にマッチした癖になる味わいのラーメンです。
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八戸ラーメン
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煮干しと鶏ガラで取った澄んだ醤油スープに、細ちぢれ麺をあわせたシンプルで昔ながらの味わい深いラーメン。
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バラ焼き
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十和田市などで親しまれているB級グルメ。甘辛いタレで付け込んだ大量の玉ねぎと牛バラ肉を、鉄板で炒めて味わうご飯が進む一品です。
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いちご煮
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ウニとアワビを贅沢に使用した八戸周辺の伝統的なお吸い物。赤みがかったウニの姿が「モヤの中に霞む野いちご」に見えることからその名がつきました。
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ほたて貝焼き味噌
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大きなホタテの貝殻を鍋代わりにして、ホタテの身や出汁、味噌、卵を溶き入れて煮立てた津軽地方の郷土料理です。
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イカメンチ
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津軽地方で愛される家庭料理。細かく刻んだイカの足(ゲソ)と野菜を小麦粉と混ぜ合わせ、油で揚げたり焼き上げたりしたものです。
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スイーツ・軽食
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工藤パンの「イギリストースト」
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青森県民のソウルフード的ご当地パン。食パン2枚の間にマーガリンとグラニュー糖が挟まれており、グラニュー糖のシャリシャリ感が特徴です。
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りんごスイーツ
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日本一の生産量を誇る青森県産りんごをふんだんに使ったアップルパイや、タルト、タルトタタンなどが各都市で楽しめます。
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アクセス
JR(東北新幹線「はやぶさ」)
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東京駅 〜 新青森駅クリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されます(新幹線「はやぶさ」):約3時間15分〜3時間30分
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新青森駅 〜 青森駅(JR奥羽本線):約6分
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費用(片道): 約 17,500円 〜 18,500円(通常期・普通車指定席)
羽田空港から青森空港への直行便
所要時間: 全体で約2時間30分〜3時間
羽田空港 〜 青森空港(フライト):約1時間15分
青森空港 〜 青森駅(連絡バス):約35分

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