無数の風鈴の涼しい音色に癒やされる【かなで】熊野大社・山形県 2022-07
熊野大社
山形県南陽市
日本三熊野の一つ
社伝での最も古い記述は、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により紀伊国熊野権現の勧請を受けて再興されたとする。
およそ1200年の歴史をもつ。
藁葺き屋根は全国でも珍しい。
真夏の早朝、無数の風鈴が涼し気な音色で迎えてくれて癒やされました。
涼しげな風鈴に癒やされる【かなで】予告編2 熊野大社 山形県 2022-07
熊野大社の風鈴 涼しい音色が流れる境内 山形県 2022-07 予告編 1
予告編 1 できました〜
こんだけいっぱいの風鈴にびっくり
今回の動画はその一部です。
縁結び祈願祭「かなで」の時期
境内の至るところに飾られた風鈴が涼し気な音色を奏でる。
期間 6月~9月
熊野大社
山形県南陽市
祭神
イザナキノミコト・イザナミノミコト
熊野大神様は、別名として、イザナキノミコト・イザナミノミコトというお名前をおもちになっています。両方のお名前に共通する「イザナ」は、「誘(いざな)う」という言葉からきたもので、男女の愛の言葉を表現したものです。日本で始めて結ばれた夫婦の神様、縁結びの神様としてもおまつりしています。
熊野大社の神様、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、神話の中で一番最初に結ばれた男女の神様です。神話によれば、まず、男の神様である伊弉諾尊がこういいます。「あなにやし、えをとめを。」「ああ、なんと素晴らしい女性だろう。」これに対して、女の神様である伊弉冉尊がこう返します。「あなにやし、えをとこを。」「ああ、なんと素晴らしい男性だろう。」駆け引きも飾り気もない、シンプルで、素直な言葉。日本で一番最初に交わされたプロポーズです。日本最古の書物に記された2柱の神様の言葉は、「明き清き直き心」明るく清らかで素直な心とされ、日本人の大切な生き方として伝わっています。
古事記』や『日本書紀』によると、神武天皇が紀州の熊野から大和の地に向かわれる時、道中の道案内をしたのが熊野の八咫烏大神様でした。道案内の神様として祀られ、当社でも交通安全の神様としてお祀りしております。
http://kumano-taisha.or.jp/
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