【絶景パワースポット】鵜戸神宮(うどじんぐう) 海彦山彦から天皇家につながる伝説。海沿いの断崖絶壁の洞窟に鎮座する絶景神社 宮崎県
今朝の「旅サラダ」見てたら鵜戸神宮が出てきて
そういや昔、行ったなあ
なつかし
って見てた。
で、写真は撮ったけどブログに書いたかなあ
って調べたらどこにも載せてなかった。
なので
さっそく動画とブログにしました。
海に沿った断崖絶壁の素晴らしい景色を見ながら階段を下ると神社があります。
ふつう、階段を登った先に神社があるパターンが多いのですが、ここは、下っていくさきにあります。
下り宮
とも言われているそうです。
本殿は、鮮やかな朱色。
神仏習合の影響で寺によくある龍の装飾など見られます。
かつては仁王護国寺という別当寺があり、修験道の聖地としても栄えていた歴史があり、その名残とのこと。
鵜戸神宮(うどじんぐう)は、日本の神話の中でも特に重要な物語の一つ、「海幸彦・山幸彦」の神話に深く関わる神社です。
主祭神である日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の誕生の地と伝えられており、そこには母である豊玉姫(とよたまひめ)にまつわる伝説が息づいています。
主な神々の伝説は以下の通りです。
1. 海幸彦・山幸彦の神話
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兄弟の争い: 太陽の神アマテラスオオミカミの孫であるニニギノミコトと、その妻コノハナサクヤヒメの子どもに、兄の海幸彦(ホデリノミコト)と弟の山幸彦(ホオリノミコト、または彦火火出見尊)がいました。海幸彦は漁が得意で海の幸を、山幸彦は狩りが得意で山の幸を得ていました。
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釣り針の紛失: ある日、兄弟は仕事を交換しますが、山幸彦は兄から借りた大切な釣り針を海で失くしてしまいます。どんなに探しても見つからず、兄は激怒して山幸彦を許しませんでした。
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海神の宮へ: 途方に暮れた山幸彦は、塩椎神(しおつちのかみ)の助言を受けて、小舟に乗り海神(わだつみ)の宮へ向かいます。
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豊玉姫との出会い: 海神の宮で山幸彦は、海神の娘である豊玉姫(とよたまひめ)と出会い、恋に落ちて結婚します。そこで3年間を過ごし、その間に失くした釣り針も無事に見つかります。海神から潮の干満を操る「潮盈珠(しおみつたま)」と「潮乾珠(しおふるたま)」という宝玉を授かり、地上に戻ります。
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海幸彦との和解: 授かった宝玉の力で、山幸彦は海幸彦を懲らしめ、海幸彦は山幸彦に仕えることになります。
2. 豊玉姫の出産と「おちち岩」の伝説
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産屋の秘密: 地上に戻った山幸彦の後を追って、身重になった豊玉姫も地上にやってきます。豊玉姫は「天孫の御子を海原で生むことはできない」と言い、山幸彦に「決して産屋の中を覗かないでほしい」と頼みます。
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覗き見と別れ: しかし、山幸彦は約束を破って産屋を覗いてしまいます。そこで見たのは、豊玉姫が本来の姿である八尋鰐(やひろわに。サメの意とされる)の姿で出産している姿でした。
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悲しみと帰還: 恥ずかしさと悲しみを感じた豊玉姫は、生まれたばかりの御子(日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊)を残して、海の宮へと帰ってしまいます。
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おちち岩: この時、豊玉姫が御子の育児のために、両乳房を洞窟の岩にくっつけて行ったと伝えられています。これが、鵜戸神宮の洞窟内にある「おちち岩」です。現在でも、この岩から滴り落ちる清水は「おちち水」として、安産や育児を願う人々の信仰を集め、「おちちあめ」としても販売されています。
3. 主祭神「日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊」の誕生
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「おちち岩」から滴る水を乳代わりにして育ったのが、日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊です。この神の名は、「鵜の羽で産屋の屋根を葺き終わらないうちに生まれた」ことに由来するとされています。
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日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊は、後に豊玉姫の妹である玉依姫(たまよりひめ)と結婚し、四人の子をもうけます。この四人の兄弟の末弟が、初代天皇である神武天皇(じんむてんのう)となります。
鵜戸神宮は、これらの神話の舞台となり、皇室の祖先神が誕生した由緒ある場所として、古くから厚い信仰を集めています。洞窟の中に本殿が鎮座しているという独特の景観も、神話の世界を肌で感じさせる荘厳な雰囲気があります。
お乳岩
豊玉姫命が我が子の健やかな成長を願って両乳房を岩にくっつけた伝説が残る岩です。ここから滴り落ちる石清水は「お乳水」と呼ばれ、母乳の出が良くなると伝えられる「お乳あめ」として販売されています。妊婦さんや小さなお子さん連れの方に人気のお守りです。
ちなみに
日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)という名前がこれほど長いのは、彼の誕生の経緯や、神話における重要な役割、そして神としての性質を示す要素がすべて盛り込まれているためです。
日本の神様の名前は、単なる個人を識別する記号ではなく、その神様の属性や業績、生まれた場所や状況などを表す「称号」のような意味合いが強いのです。日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊の場合、以下の要素が含まれています。
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日子(ひこ): 男性の神を示す一般的な尊称。
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波瀲(なぎさ): 彼の誕生の地が、水辺の波打ち際(渚)であったことを示します。彼は、海神の娘である豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)が産屋で出産する際に、夫である火遠理命(ほおりのみこと、山幸彦)が約束を破って中を覗き見てしまったため、途中で産屋を去った際に、急いで波打ち際に作られた産屋で生まれたとされています。
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武(たけ): 勇猛さや力強さを表す形容詞。神としての威厳を示します。
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鸕鷝(うがや): 彼の母親である豊玉毘売命が、産屋を鵜の羽で葺(ふ)いていたことに由来します。
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草葺不合(ふきあえず): 産屋の屋根が、まだ茅(かや)で十分に葺き終わらないうちに生まれてしまったことを示します。これも誕生の状況を表す重要な部分です。
このように、日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊の名前は、彼の誕生の具体的な状況(波打ち際で、鵜の羽で葺いた未完成の産屋で生まれたこと)とその神格(男性神、武勇に優れた神)を詳細に描写しており、それが名前の長さにつながっています。この名前は、単に彼を示すだけでなく、彼にまつわる神話の一場面そのものを物語っていると言えるでしょう。
瓊瓊杵尊の系譜と鵜戸神宮
まず、瓊瓊杵尊は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫であり、高天原(たかまがはら)から地上(葦原中国)に降り立った「天孫降臨」の主人公です。彼は、日本の初代天皇である神武天皇(じんむてんのう)の曽祖父にあたります。
瓊瓊杵尊の系譜は以下のようになります。
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瓊瓊杵尊
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その子:彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、通称「山幸彦(やまさちひこ)」
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その子:日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊(鵜戸神宮の主祭神)
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その子:神武天皇(初代天皇)
鵜戸神宮の御祭神と由緒
鵜戸神宮の主祭神は、まさにこの日子波瀲武鸕鷝草葺不合尊です。
日本には「現存する世界最古の国」であり、「単一の王朝(皇室)が続いてきた国」という、世界に類を見ない歴史と伝統があります。
1. 神武天皇を開祖とする「万世一系」の皇統
日本は、初代天皇とされる神武天皇の即位以来、一つの皇室(天皇の家系)によって統治が続いてきた、非常に稀な国です。
歴史的・伝統的な見解
- 初代天皇と建国:『日本書紀』や『古事記』といった日本の古い歴史書によれば、神武天皇は紀元前660年に即位し、日本の国を建てたとされています。
- 万世一系(ばんせいいっけい):この神武天皇から現在の天皇陛下まで、一つの血統が途絶えることなく続いているという伝統的な考え方を「万世一系」と呼びます。これは日本の歴史や文化の根幹をなすものとされています。
- 即位日:この伝承に基づき、2月11日が日本の**「建国記念の日」**として祝われています。
歴史学的な補足
- 考古学や歴史学の観点からは、最初の天皇たちが実在した時期は、伝承にある紀元前よりも後、おおよそ古墳時代(西暦3世紀から6世紀頃)にヤマト王権が成立したとする見解が一般的です。
- しかし、実在が確認できる天皇(おおよそ6世紀頃の継体天皇以降)まで遡っても、日本の皇室が現存する王朝の中で世界最古の歴史を持つという事実は国際的に認められています。
2. 「現存する」世界最古の国
多くの資料や国際的な認識において、**「現存する国家の中で最も長く続いている国」**は日本であるとされています。
「世界最古」とされる理由
- 古代文明を持っていたエジプトやメソポタミア、中国などは、その長い歴史の中で異民族による支配や王朝の交代、あるいは国家自体の滅亡と再建を何度も経験しています。現代の国家は、古代の文明を受け継いでいても、古代の王朝の系譜がそのまま続いているわけではありません。
- それに対し、日本は一度も滅亡したり、他国の支配下に入って王朝が途絶えたりすることなく、一つの皇統を戴く国家体制が現代まで維持されてきた、という点が「現存する世界最古の国」とされる最大の根拠です。
世界で2番目以降の国
日本の次に古い「現存する王朝」を持つ国としては、デンマーク(10世紀頃の建国、約1,000年)やイギリスなどが挙げられ、日本とは数百年以上の差があります。
このように、日本は神武天皇の開祖神話と、途切れることのない皇室の歴史という二つの側面から、世界で最も古い歴史と伝統を持つ国の一つとして特別な地位にあると言えます。
ちなみに、こちら、ハイタッチ・ドライブのチェックポイントでもあります。

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