【株式投資】フィボナッチの38.2とか61.8とは? 日経平均、今後の予想

ミロのビーナス

直近の最高値と最安値の半値が23500円。38.2%押しが25300円

この38.2という数字は、フィボナッチの数列から算出される数字らしいです。

日経平均

ほんじゃあ、38.2という数字はどのようにでてくるのか。

 

以下Wikipediaより

フィボナッチの数列というのは、

F0 = 0,
F1 = 1,
Fn+2 = Fn + Fn+1 (n ≥ 0)

第0〜21項の値は次の通りである:

0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946,17711, …

要するに自分の数字に右隣の数字を足して、次の数字にしていくという数列です。

もともとは、ウサギのカップルが2ヶ月ごとにカップルを産みつづけたらウサギの数はどうなるか、を計算したらしい。

フィボナッチ数に関連する現象の例

黄金比 1:1.618

フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現する。
また、フィボナッチ数列が生み出す螺旋は、世界で最も美しい螺旋だと言われている。

花びらの数はフィボナッチ数であることが多い。

植物の花や実に現れる螺旋の数もフィボナッチ数であることが多い。

 

それで、この黄金比率

1対1.618

ですが、芸術の世界で重宝されているそうです。

かの有名なミロのビーナスですが、以下のように1:1.618、そして、それを割合でしめすと、382と618という数字がでてくるのでした。

ミロのビーナス

 

さて、投資の世界でフィボナッチの信頼性はどうなんでしょう。

あらためてチャートを眺めてみますと、今回の38.2押しのあたりは過去に節目的なものがないです。

日経平均

半値押しのあたりは、過去にもみ合いの時期があるので、心理的には半値押しぐらいでなにか気持ちの変化が起きるのかなあ。

まあ知らんけど。

 

 

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