鵜戸神宮・海辺の断崖の階段を下ってゆく珍しい神社(宮崎県)【九州一周ドライブ2021】
・広くて美しい植物園が無料「ボタニックガーデン」からの続きです。
鵜戸神宮(うどじんぐう)に向かいます。
地図を見ると途中に灯台があるようです。
洗濯岩もまだこのあたりにもありますよ。
そして灯籠のようなものが、、、どうやらこれが灯台らしいです。
なぜからクルマがいっぱいとまってて、、先に鵜戸神社に行きましょう。
すぐに到着。
駐車場の一部はなんか地すべりしてたのかしら。
ともあれクルマを止めて歩いていきます。
大きな鳥居の向こうにはお土産屋さんやカフェがありました。
そのまままっすぐ進みますと大きな岩が。パワースポットのようです。
立派な門。
さらに立派な門が出現。竜宮城のようですね〜
おっとここでハイドラバッジが出現しました。無事にゲット。
訪問目的の半分は達成。
信心深いモフPは、ひきつづき拝殿に向かいますよ。
素晴らしい眺めですね。
なぜかうさぎのオブジェがいくつかありました。うさぎさんにまつわる伝承があるのかも。
さて
ここからが珍しい下りの階段の先にある神社になります。
こんなに急な階段とは。
見晴らしもいいですね。
ふつうの神社は階段を上がっていくことが多いのですが、こちらは下ります。
岩のくぼみに神社があります。
鵜戸神宮
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社に指定されている。
日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟内に本殿が鎮座し、
参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっている。
「ウド」は、空(うつ)、洞(うろ)に通じる呼称で、内部が空洞になった場所を意味し、祭神名の「鸕鶿(う)」が鵜を意味するのに因んで、「鵜戸」の字を充てている。古くは「鵜戸権現」とも称されたが、明治元年(1868年)の神仏判然令によって権現号を廃し、明治2年「鵜戸神社」と改称。明治7年に神宮号が宣下されて現社名となった。
祭神
日子波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
大日孁貴(おおひるめのむち)(天照大御神)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)(神武天皇)
日子波瀲武鸕鶿草葺不合尊を主祭神とし、相殿に大日孁貴以下の皇祖神と神武天皇を祀る。主祭神降誕の地とされ、縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの信仰を集めている。また境内には主祭神の陵墓とされる古墳もある。
創祀の年代は不詳であるが、古代以来の海洋信仰の聖地で、社伝によれば、本殿の鎮座する岩窟は豊玉姫が主祭神を産むための産屋を建てた場所で、その縁により崇神天皇の御代に上記6柱の神を「六所権現」と称して創祀され、推古天皇の御代に岩窟内に社殿を創建して鵜戸神社と称したと伝える。
Wikipediaより
岩が迫ってきてます。
うさぎさんがいました!!
「撫でうさぎ」さんだそうで。
毎月、最初の卯の日がこの神社の縁日だそうです。
卯はウサギに通じることから撫でうさぎとして、撫でることで運気があがるそうです。
ナデナデ。
それにしても圧倒的な岩のパワーがありますね〜
さて参拝も終えて散策しながら帰りましょう。
大きな岩が並ぶ絶景ですね。
ここまでもどってきました。おしゃれなカフェとお土産屋さんが並びます。
さて気になる灯台にも寄ってみます。おもしろい形の灯台ですよね。
やっぱ鵜戸神宮に近いこともあるので灯籠の形にしてるのかなあ。
いままでたくさん灯台は見てきたけど灯籠の形のは初めてです。
くさボーボーで見晴らしはこんなかんじ。
では、つぎに進みましょう〜
つづく
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