【四国八十八ケ所巡り】 72番 曼荼羅寺(香川県) 2014年4月訪問

 

曼荼羅寺(まんだらじ)は、香川県善通寺市吉原町曼荼羅寺にある真言宗善通寺派の寺院。本尊は大日如来。四国八十八箇所第72番札所。

本尊真言:おん あびらうんけん ばさらだどばん
ご詠歌:わずかにも曼荼羅おがむ人はただ ふたたびみたびかえらざらまし
納経印:当寺本尊、七佛寺薬師如来、七ヶ所参り福禄寿

寺伝によれば、空海(弘法大師)の出身氏族である佐伯氏の氏寺として推古天皇4年(596年)に創建され、当初は世坂寺(よさかじ)と称したという。

空海が唐より帰国後、請来した両界曼荼羅を奉納し、大日如来を本尊として安置し再興、母(伝承では玉依御前)の菩提寺とし、曼荼羅寺と改称したと伝える。鎌倉時代には、後堀河天皇から寺領を給わるほど栄えた。

しかし、永禄3年(1560年)阿波の三好実休によるの兵火で焼亡、さらに慶長年間(1596年 – 1615年)に戦火を受けたが復興している。

空海の手植えとされた「笠松(不老松)」は、平成14年(2002年)に松くい虫による被害で伐採された。

伽藍
山門(仁王門)
本堂:毎年、彼岸の入りの日に、本尊金剛界大日如来が開帳される。
大師堂:大師像を拝顔できる。背後に、かつて当寺の奥之院であった「出釈迦寺奥之院」が臨める。
観音堂:聖観音立像と胎藏大日如来像を拝顔できる。
護摩堂
地蔵堂
鎮守堂
愛染堂

宿坊:なし
駐車場:山門横に有料であり、普通車で200円。

以前は寺の上に無料であったが、廃業した旅館跡を駐車場にしたため有料になった。

 

 

 

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