北海道のザンギと唐揚げの違いってなんなん?いまさら解説

北海道のザンギと唐揚げの違いってなんなん?いまさら解説
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北海道に行ったら絶対食べてるザンギ。
味がしっかりしてて、ごはんにあうあう。
いくらでもごはんが進みます。

一般的な唐揚げとの違いってなんなのでしょうか。

北海道のザンギと一般的な鶏の唐揚げの作り方の主な違いは、下味にあります。

ザンギ

  • 下味: 鶏肉に醤油、酒、ニンニク、生姜などをベースにした濃いめのタレでしっかりと下味をつけます。店によっては、さらに砂糖やスパイスなどを加えることもあります。この下味が、ザンギの特徴的な風味となります。

  • 衣: 片栗粉だけでなく、小麦粉や溶き卵を混ぜた衣を使うことが多いです。これにより、唐揚げよりも厚めで、サクッとした食感に仕上がります。

  • 部位: 元々は骨付きの鶏肉をぶつ切りにして揚げていましたが、現在では骨なしのモモ肉やムネ肉を使うことも一般的です。

  • 味付け: 下味が濃いため、そのまま食べても美味しいですが、店によっては「ザンタレ」と呼ばれる甘酸っぱいタレを付けて食べることもあります。

鶏の唐揚げ

  • 下味: 下味をつけない、または塩や胡椒などのシンプルな調味料で軽く下味をつけることが多いです。近年では、醤油やニンニクなどで下味をつけるレシピも増えていますが、ザンギほど濃くはないことが多いです。

  • 衣: 片栗粉のみ、または片栗粉と小麦粉を混ぜた衣を使うのが一般的です。溶き卵はあまり使いません。これにより、ザンギよりも薄付きで、カリッとした食感に仕上がります。

  • 部位: 骨なしのモモ肉やムネ肉を使うのが一般的です。

  • 味付け: レモンを絞ったり、マヨネーズや塩などを付けて食べることが多いです。

まとめ

ザンギは、濃いめのしっかりとした下味と、片栗粉に小麦粉や卵を加えた厚めの衣で、食べ応えのあるジューシーな唐揚げと言えるでしょう。一方、一般的な唐揚げは、素材本来の味を活かし、カリッとした食感を楽しむものが多いです。

ただし、近年では唐揚げも下味をしっかりつけるレシピが増えているため、ザンギと唐揚げの違いは曖昧になっている部分もあります。北海道の人でも、「味が濃いものがザンギ、薄いものが唐揚げ」といった認識を持っている方もいるようです。

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ころもが、唐揚げより柔らかい感じがしていたのは、卵をくぐらせていたのですね。これで味に深みもでてとっても美味しい(^ω^)v

ちなみに、ガラナといっしょに食べると100%北海道を満喫ってかんじでオススメですよ笑
ガラナはコーラを凝縮したコーラのご先祖様のような薬草のような風味。
とってもクセがあり、ひとによってはカルチャーショックかもwww
でもハマると中毒性ありますよ笑

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