抜海駅【日本最北の木造駅舎、最北の無人駅】(宗谷本線)北海道【北海道 2021 秋ツアー】駅巡り
北海道「勇知駅」こじんまりした無人駅でした。日本最北の稚内駅まであと3つ【北海道 2021 秋ツアー】からのつづきです。
天塩町から北に走ってます。
宗谷の氷河地形はなだらかな丘で牧場が多く、のどかな風景がつづきます。
そうこうしていると駅に近づきました。
抜海駅、でたっ
抜海駅(ばっかいえき)は、北海道(宗谷総合振興局)稚内市抜海村字クトネベツにある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅。
無人駅としては日本最北に位置するそうです。
また、木造の駅舎として日本最北端だそうです。
だいぶん最北端の稚内に近づきました( ´ ▽ ` )ノ
一日3便、、ある意味、秘境駅。
2015 – 2019年(平成27 – 令和元年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は1.8人
当駅は海岸沿いの抜海市街(旧抜海村字バッカイ)から離れた内陸の丘陵上のクトネベツ地区に所在する。
駅前には道路以外は雑草が生い茂り、数戸の朽ちた住宅や小屋などがあるだけで店舗などは無い。
駅付近には北海道道510号抜海兜沼停車場線が通過しており、県道まで出ると牧草地が広がっていて、南下すると勇知市街、西進すると海岸沿いを走行する北海道道106号稚内天塩線(日本海オロロンライン)に通じている。
抜海の市街地は道道106号を天塩町方面に2.0kmほど下った抜海漁港付近にある。Wikipediaより
あと2つで稚内駅です。おもえば遠くにきたもんだ😝
木造はレトロな味があります。
いやあ、遠くに来た感すごい。
9月の夕方4時は、太陽が低く傾いてもう日暮れの雰囲気で、ひっそり感がひしひし。
JR宗谷本線の中で最も日本海に近い駅として知られているため、利尻富士を撮影するために昔から多くの旅人の方たちが訪れている駅でもあります。だそうです。
ちなみに、抜海駅の存続のための以下がありましたのでご紹介しておきます。
【日本最北木造駅舎抜海駅】開業100周年記念事業を成功させたい!
日本最北端にある木造駅舎の抜海駅は、2024年6月25日に開業100周年を迎えます。しかしながら、近年、過疎化のために地元利用者が減少しており、抜海駅自体の存続が危うい状況です。長きにわたり、抜海・クトネベツ両地域の玄関口であり、また地元利用だけでなく観光客にも愛されている抜海駅を守るためにも、今年から抜海駅利用促進のための独自事業をスタートさせ、3年後の開業100周年をみんなで祝う記念事業を成功させたいと思っています。応援をどうぞ宜しくお願いいたします。
こちら↓↓
つづく