車載Wi-Fiルーター、1日550円、1ヶ月1650円、事務手数料・解約違約金も無し、2021年12月追記
ドライブ旅行をよくする自分にとって、ちょっと休憩中にSNSをチェックしたりMacを取り出して仕事や動画のupができたらいいなと思います。
しかし、景色のいい場所で休憩するとき、たいていの場合、WiFiはありません。
そこでおもしろい商品があったのでご紹介します。
クルマ専用の車載WiFiルーターをカロッツェリア(パイオニア)が提供開始しました。
これのいいところは、めんどうなキャリアとの契約が必要ないこと。
スマホでプランを選択するだけですぐ使えます。
回線はドコモを使っているのでドコモがカバーしているエリアなら使えます。
ただし初期投資として最初にルーター本体に2万7500円(定価) (ネットだと19700円ぐらいから)という金額が必要になるということがハードル。
これを高いとみるか安いとみるか。
価格comの口コミこちら→https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001299333/SortID=23926435/
サービスとしては
1年間13200円、30日だけなら1650円。1日だけなら550円と使いやすい価格。
ちょっとしたドライブ旅行なら30日プラン1650円で十分ですね。
しかも、事務手数料とか解約違約金も無し!!
同時に5台までつなげる。家族とドライブも安心ですね。
LTE通信なので高速、動画再生もスムース。
なんとデータ制限なし!
2年間有効なUIM(ドコモの通信用の小さいカード)が同梱されています。
まとめ
■メリット
・データ量の制限なし。←これが一番大きいメリット。動画がバンバン見れるし配信もできる。
・データ量による速度制限もかからない。
・自分の使いたい分だけ契約できる。
・クルマの移動中にWiFiが使える。
・事務手数料と解約違約金がゼロ
・キャリアとのめんどうな契約をする必要がない。時間の節約。
・ハイタッチ・ドライブを使うには理想的。
・ドライブしながらYouTubeライブで配信できる。
・ドライブしながらSHOWROOMで配信できる。
■デメリット
・エンジンをOFFにすると使えない。これが最大のデメリット。
これでは休憩しているときにWiFi使えない。
たとえば道の駅にクルマを停めてメールに返信したり、SNSをチェックするのはよくあることなのに、できない。
なにを考えてるのかわからない仕様。開発者はドライブ旅行をしたことがないのだろうか。
このWiFiルーターをクルマに装備しているのに道の駅のWiFiを使うのはアホみたいな話だ。
しかし、解決方法があった。↓↓↓
「タイマー付き電源」をつけるとよい。
これは、エンジンを切ってもしばらくはタイマー設定した時間だけONにしてくれるスグレモノだ。
価格チェック Amazon【エーモン 電源ソケット、タイマー付き】
- ・ドライブレコーダー、カーナビ、車載用空気清浄機、レーダー探知機の電源の取り出しに。
- ・エンジン停止後も電装品が一定時間(60分/30分/0分)使用できるオフタイマー付き電源ソケット。
- ・バッテリーあがり防止機能付き。(本製品は、タイマー作動中にバッテリーの電圧降下が発生すると自動的にタイマーがOFFになります。)
- エーモン(amon)の1543電源ソケット(OFFタイマー機能付)
- 【仕様】DC12V車専用(24V車使用不可)・使用可能電力:DC12Vー12W以下・コードサイズ:0.5sq相当-約1m・OFFタイマー機能付60/30/0分・両面テープ付属
- 【特長】プラグが抜けにくいオリジナル機構。プラグが差し込みやすい傾斜角度。
- 【ご購入される前に】本製品を複数個取り付ける場合は電装品の合計消費電流が《1A》を超えないようにしてください。超えるとバッテリーの負担になります。
- バッテリーや車両の状態によってはタイマーが正常に作動しない場合があります。
- 交換時期の近いバッテリーではタイマー機能を使用しないでください。
2000円ぐらいの余計な出費になるけど、
これをつけておけば「なんでWiFiルーターを装備しているのに道の駅のWiFiを使うんだ?」と質問されずにすむ。
しかし!
これで解決したと思ってもまだハードルが残っている↓↓↓
・エンジンONでも、クルマが止まっているときは60分で使えなくなる。
これも致命的。たとえば道の駅でPCを取り出して仕事をするとき60分なんてあっという間にたったしまう。
それに、クルマが止まっているのにエンジンをかけたままにさせるなんて環境によくないだろう。
エンジンを切っても3時間は使えるという仕様にすればよいだろう。
3時間あれば、食事をしてもどってきてメールに返信して動画を編集してYouTubeに動画をupしてSNSをチェックして返信と投稿することができる。
・付属のUIM
■コスト
・最初に2万5000円前後のルーター本体の買取費用がかかる。
・サービス使用料がかかる。
■最安値検索↓
価格チェック Amazon【車載Wifiルーター】