徳島観光おすすめモデルコース4種 徳島駅発着ドライブ

徳島観光モデルコース ドライブ

徳島観光おすすめモデルコース4種 ▲ご自由にお使いください。

 


 

西ルート(一日観光)

第一番札所  霊山寺

四国八十八ケ所巡りのスタート地として話題性あり。奈良時代の開創とされ、1300年以上の歴史を持つ古刹です。
寺の周辺には青々とした森林や清流が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に紅葉の季節には、美しい秋の景色が広がり、多くの観光客が訪れます。
お遍路さんとして知られる巡礼者にとっては、巡礼の出発点となる重要な聖地です。多くの人々が霊山寺を訪れ、心の浄化や願い事の成就を求めてお参りします。そのため、熱心な信仰者や巡礼文化に興味がある観光客にとっては特に魅力的な場所となっています。
駐車場のお店には巡礼用品がすべて揃っていて見ているだけでも巡礼気分を味わえます。

大麻比古神社

徳島県最大の神社。1番札所からの長い参道は灯籠がずらりと並び情緒あります。
美しい自然環境に囲まれていて周辺には静かな山と森や清流があり神聖な雰囲気を醸し出しています。
参拝者は、自然の中で神聖な存在との繋がりを感じることができます。
特に境内のセンターにどーんと存在する巨大な楠がパワーと癒やしを与えてくれます。
通称「大麻さん」とも呼ばれ、阿波国・淡路国両国の総鎮守として、現在は徳島県の総鎮守として信仰を集めています。
藍住IC
↓高速道路
井川池田IC

祖谷のかずら橋

かずら(木のつる)だけでできたスリル満点の橋。ときどきテレビなどでも紹介されています。
すぐ横に現代的な立派な橋があり秘境感はないですけど一度は行っておくといいかも。
クルマでのアクセスは西側の大歩危から20分ぐらい10km。道路が比較的良くてスムースです。
東の剣山を先に観光したときは剣山側からのアプローチになりますがクネクネ道が30kmもあります。

道の駅「おおぼけ」

かつては天然石の道の駅として有名でしたが今は妖怪を全面にアピールしています。
妖怪と天然石のファンタジーな道の駅。展示館(有料)として妖怪屋敷と石の博物館があります。徳島名産のなると金時(さつまいも)やスダチ関連のお土産も豊富。宝石の原石も販売されています。
展望台があるので大歩危小歩危の断崖と吉野川の織りなす絶景を楽しめます。
アクティブ派にはラフティングで吉野川の断崖の間を川下りも楽しめます。
ここから折返し

雲辺寺・天空のブランコ

2020年にできたバエスポット。
ロープウェイで行けば時間節約できます。ロープウェイ乗り場は香川県の大野町にあります。
クルマで行く場合は徳島側の池田町から10kmの山道、雲辺寺に参拝してその帰りに寄る形になります。

脇町・うだつの町並み

江戸時代、阿波(徳島)の藍染は全国を席巻していて、この地は藍染の藍を船で全国に出荷する一大拠点でした。

そのため藍染商人が集まり、財を成して次々と倉を建てて町並みを作りました。

うだつとは防火壁のことで、財力のある商人は大きなうだつを建てました。うだつが上がらないという言葉はこれが語源です。

都市景観100選・日本の道100選・美しい日本の歴史的風土100選に選定。阿波歴史文化道に指定。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。

 

世界三大土柱 土柱

土でできた大きな柱が林立します。
アメリカロッキー山脈、イタリア南ティロル地方と合わせ、世界三大土柱と呼ばれる奇観ということで話題性あり。
毎年風化して崩れているので早めに見ておくのが吉。

たらいうどん

たらいうどんは、徳島県の郷土料理で、もともとは農作業の昼食に野外でつくったといわれるうどんの食べ方で、大釜でゆでたうどんを大きなたらい(はんぼ)にゆで汁ごと移し、大ぜいで食べていました。
いわゆる釜あげうどんの野趣に富む豪華版です。
いまは御所温泉(阿波(あわ)市宮川内)など、阿波市の旧土成(どなり)町地区の名物料理になっています。
つけ汁は、吉野川で春にとれるジンソクという小魚をだしにしてつくり、その香ばしい香りが癖になります。
たらいうどん 平谷屋
川辺の川床テーブルがおすすめ。森と清流とおいしい空気と一緒に食べるたらいうどん最高です。
たらいうどん 一天
こちらもおすすめ。鳥丼セットが美味しいです。
窓際の席にすれば森と清流を楽しめます。

剣山コース(一日観光)

剣山は徳島県にある人気の観光地です。見事な自然の美しさ、挑戦的なハイキングコース、パノラマの景色で知られています。

1900メーターほどの徳島でいちばん標高の高い山。四国山地の見晴らしは最高。夏でも頂上は涼しい。

駐車場からリフトがありリフトから見る山並みと緑の絶景は筆舌に尽くしがたいものがあります。
リフトを降りて30分ほどは坂道を登る必要があります。
登山ルートは複数あり、初心者から経験豊富な登山者まで楽しめるコースが用意されています。山頂に立つと、周囲の景色が一望でき、絶景を楽しむことができます。
大きな石がゴロゴロしている場所もあるのでスニーカーや登りやすい服装が良いでしょう。夏場は水分補給も忘れずに。
山頂の周辺は木々がなくて日陰はありませんので日焼け対策もしっかりして行きましょう。
剣山には豊かな植生があり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に、春の新緑や秋の紅葉は見事で、多くの人々を魅了しています。
山の上から見える景色や森林の静けさは、心を癒し、リフレッシュすることができます。
森林浴や野鳥観察、山野草の観察など、自然の中でリラックスした時間を過ごすことができます。
剣山だけで丸一日楽しめます。
平野の脇町から山道に入り1時間半ほど細いクネクネ道が続くのでドライブに不慣れ人は疲れるかも。

 


 

鳴門エリア(半日コース)

千鳥ヶ浜海岸

大鳴門橋を眺める絶景スポット。

浜辺には清澄な海と白い砂浜が広がっています。その自然の美しさは、散歩やピクニック、景色を楽しみながらのんびりと過ごすのに最適な場所です。

早朝には美しい日の出を望むことができる場所としても知られています。早起きして海岸を訪れ、日の出を眺めることは、特別な体験となるでしょう。

大塚国際美術館

徳島県鳴門市にある大塚美術館は、西洋名画の陶磁器レプリカを世界最大規模で所蔵するユニークで斬新な美術館です。
館内は時代別に階層分けされていて各時代の世界の絵画がすべらりと並びます。

大塚美術館は、レオナルド・ダ・ヴィンチ、フィンセント・ファン・ゴッホ、パブロ・ピカソなどの著名な芸術家の絵画を含む、有名な西洋美術品の高品質の陶磁器レプリカのコレクションで有名です。

これらのレプリカは、オリジナルの傑作を忠実に再現するために、細部、色の正確さ、質感に細心の注意を払って細心の注意を払って作られています。作品は細部まで間近で鑑賞できます。

この博物館には、古代エジプト美術から近現代の作品に至るまで、さまざまな芸術の時代やスタイルを網羅する 1,000 点を超えるレプリカが収蔵されています。この広範なコレクションは、西洋美術史の包括的な概要を提供します。

各作品には詳細な説明が添えられており、歴史的背景やアーティストのテクニックについての洞察が得られます。

鳴門の渦潮に近い風光明媚なロケーションにあり、カフェ、レストラン、土産物店が施設内にあります。

展示数が多いのでじっくり見ているとたっぷり半日かかりってしまうので時間のないときは要注意です。

詳しくは▶https://o-museum.or.jp/

 

大鳴門橋と渦の道

大鳴門橋

大鳴門橋は、景観の美しさと技術の優れた橋としてだけでなく、渦潮や周辺の観光スポットなど、さまざまな魅力を持っています。
大鳴門橋は徳島県を代表する観光地のひとつ。全長1600mは日本で7位。
橋の周辺には展望スポットがあります。特に、大鳴門橋記念館では、渦潮に関する展示や解説があります。渦潮の形成原理や歴史について学ぶことができるだけでなく、展望台からの眺望も楽しむことができます。
さらに、大鳴門橋周辺にはレストランやカフェもあります。食事やお茶をしながら、美しい景色を楽しむことができます。特に、鳴門海峡を眺めながら地元の海の幸を味わうことは、贅沢な体験となることでしょう。

渦の道

渦の道は橋の道路の下側にある歩道で450mほどの長さがあり、床は一部、ガラス張りになっていて渦が見えるだけでなくスリルも楽しめます。大鳴門橋を渡ることで、鳴門海峡の渦潮を間近で見ることができます。渦潮は、潮の満ち引きによって生じる自然現象であり、迫力ある渦巻きが見られます。橋の上から渦潮を眺めると、その迫力と壮大さに圧倒されることでしょう。

鳴門スカイライン

鳴門スカイラインは、日本の香川県にある観光道路であり、鳴門市内から鳴門海峡を望む絶景ポイントへと続く道路です。

このスカイラインは、鳴門海峡に架かる大鳴門橋や渦の道などの観光スポットへのアクセスルートとして人気があります。車やバイクでドライブしながら、美しい景色や海峡の渦潮を楽しむことができます。

スカイラインの道路は、曲線が多く、起伏に富んでいます。そのため、ドライブ中にはスリルや興奮を味わうことができます。また、道路沿いには展望ポイントや休憩スポットがあり、車を停めて景色を楽しむことができます。

鳴門スカイラインは、四季折々の風景を楽しむことができる場所でもあります。春には桜の花が咲き誇り、秋には紅葉が美しい景色を演出します。また、夕日や夜景も素晴らしく、ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。

鳴門スカイラインは、大鳴門橋や渦の道などと組み合わせて訪れると、鳴門海峡の魅力を一度に堪能することができます。自然の美しさや迫力ある渦潮を眺めながら、心地よいドライブを楽しむことができるでしょう。

 

 

大谷焼(おおたにやき)

徳島の大谷焼は、日本の伝統的な陶磁器であり、徳島県鳴門市の大谷地域で生産されています。

大谷焼は、約400年以上の歴史を持つ伝統工芸品であり、特に素朴ながらも独特な風合いや温かみのあるデザインが特徴です。焼き物の中には、茶碗や花瓶、お茶の道具などがあり、日常使いから贈り物まで幅広い用途に利用されています。

徳島の大谷焼は、伝統的な製法を守りながらも、現代のニーズに合わせた陶器も生み出されています。観光客は、大谷焼の窯元や陶芸教室を訪れることができ、実際に作品づくりの体験や販売品の購入ができます。

森陶器

大人がすっぽり入るほどの巨大陶器「大谷焼」は一見の価値あり。
巨大な大谷焼は江戸時代に阿波で繁栄した藍染に使用する瓶がルーツです。
お店には、ひとつひとつ手作りの大谷焼がびっしり並んでいます。登り窯も見学できます。
珍しい水琴窟(すいきんくつ: 土の中に埋めた瓶に水滴が落ちる音を楽しむ風流な趣向)の音色も聞けます。
陶芸教室も開催されています。
巨大陶器は駐車場にあり無料で見学できます。

 

南ルート(一日コース)

 

 

日和佐うみがめ博物館

日和佐の海岸はウミガメが産卵に上陸することで有名です。

一度は寄っておきたい場所のひとつでしょう。

詳しくは▶https://caretta.town.minami.lg.jp/

薬王寺

四国八十八箇所霊場の第23番札所。

高台にあり、そこからの眺めは日和佐の町と海が見渡せて爽快です。

道の駅 日和佐

「休憩処」「産直館」「物産館」が揃い徳島の名産品をお土産にするのによいです。

薬王寺の目の前にあるので参拝のついでに立ち寄れて便利。

 

南阿波サンライン

南阿波サンラインは、徳島県海部郡美波町から牟岐町に至る、延長約17.2kmの絶景ロード。

海岸線沿いに道がつづき太平洋の海と南国の植物たちのコラボが気持ちよい景観を作り上げています。

展望台が4箇所あるのでそれぞれに絶景を楽しめます。

 

モラスコむぎ

世界の貝・化石標本2,000種、6,000点を所蔵・展示する貝の博物館です。

「モラスコ」は貝類等の総称である軟体動物の意。

貝の資料館
モラスコむぎの本展示である貝類を一堂に展示したコーナー。世界の珍しい貝類が展示されており、貝や化石の標本が展示されている。

漁師さんの水族館
地元の海や川に生息している生物100種を展示している水族館。生物のほとんどが地元の漁師が捕らえたものである。和歌山県すさみ町住江のすさみ海立エビとカニの水族館と姉妹館契約をしている。

詳しくは▶https://www.mollusco-mugi.jp/

道の駅「もみじ川温泉」

あゆ料理が絶品。

温泉は22時まで営業しているので食事のあともゆっくりできます。

源泉かけ流しのお湯でドライブの疲れも癒やされますよ。

詳しくは▶https://momijigawa-spa.com/

 


 

その他、観光スポット、グルメなど

4コースに入れることができなかった観光スポットとグルメも含めて以下の地図にプロットしています。

時間に余裕があれば回ってみるのもよいと思います。

グルメは個人的におすすめな場所も含めて話題性のあるものを選びました。

徳島での話題性のあるグルメ

・徳島ラーメン

豚バラ肉のすきやき風味の甘辛ラーメン。濃い味のものが多くごはんのおかずという位置づけ。

・海鮮料理

海の幸も豊富な徳島県では鳴門わかめ、鳴門鯛をはじめ新鮮な魚介類を楽しめる店が豊富です。

・フィッシュカツ

魚の天ぷらのカツ、徳島県民のソウルフードでケンミンショーにも出てました。

・すだち

いわずと知れた柑橘。あらゆる料理に添えられるといっても過言ではないです。道の駅や物産展でお安く買えます。

・なると金時

こちらも全国区のサツマイモ。焼き芋にするとホクホク甘みが強く美味しいです。お菓子などもバリエーションが豊富です。地元のスーパーでお安く買えます。

・たらいうどん

個人的にはイチオシ。小魚のジンソクの香ばしい香りが忘れられないです。

木々の木陰で清流のせせらぎを聞きながら川床で食べるのが風流でおすすめ。

 

 

▲ご自由にお使いください。

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