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全国でも珍しい海が見えるダム「滝ダム・岩手県」ダムカードあり【2023秋の東北・信越・紅葉ドライブ・2000km】ハイドラCP巡り

全国でも珍しい「海の見えるダム」

・ダムカードは、道路際の閉じたゲートの横にあるインターホンで連絡するシステム。

・道路際ににありアクセス簡単。

山道もほとんど登らずに到達できます。

電波良好。

ハイドラバッジ、簡単にゲットできます。

・トイレあり

・駐車場5台ぐらい。

・ダム概要

滝ダムは、長内川総合開発事業の一環として、洪水調節・流水の正常な機能の維持・発電を目的として築造された多目的ダムである。
多目的ダムとしては、綱取（つなとり）ダムと同時に岩手県で最初に完成（昭和57年10月）したダムであり、久慈川の合流点から約9キロメートルの地点に位置する。

長内川は、久慈川水系中最大の支流で、その源を北上山地の遠島山（標高1262.7メートル）に発し、川又川や、久慈市街地で久慈川と合流した後2.3キロメートルで太平洋に注いでいる。
本川は、流域面積189平方キロメートル、流路延長29キロメートルである。
滝ダムは、計画高水流量480立方メートル毎秒のうち230立方メートル毎秒の洪水調節を行いダム下流の水害を防ぐことと、長内川沿川の既得用水、維持流量の確保と発電を行うもので、昭和47年度建設事業採択された後、
昭和57年までに11年の歳月と総事業費146億円を費やして築造されたものである。