キヤノンG9X mark II カメラの小絞りボケ(回折現象)を検証、絞りはf4からf6ぐらいがよさそうだ
小絞りボケというのは、f値を大きくするとピンぼけになったようになる現象です。
小絞りボケ(こしぼりボケ)とは、写真撮影においてカメラの絞りを絞れば絞るほど、光の回折により、画質の鮮明さが失われ、全体にぼけた画像になる現象。単に回折現象と呼ぶことも多い。フィルムカメラでもデジタルカメラでも起こる現象であるが、撮像素子の小さいデジタルカメラ(特にコンパクトデジタルカメラ)では問題が顕著となる。
Wikipediaより
コンデジでは顕著ということです。
たしかに、AFなのに、なぜかピンぼけっぽいなあと思うことが時々あったのですが、小絞りボケだったのですね。
そこで実際にG9XmarkIIで検証してみました。
モデルはうちのカメ吉リボン(ジェンダレス笑)です。
ピントがばっちりのもの
F4
これに準ずる
F5.6
F6.3
ピントがいまいちのもの
F8
f9
f11
たしかにf値を大きくするとピンぼけになっていきますね。
まとめ
G9X markIIの場合、ピントがシャープなのはF4からF6ぐらい。
F8以上では回折現象がでるようです。
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