「天空の鳥居」香川の絶景パワースポット!お守りは自販機で! 高屋神社 神社巡り

「天空の鳥居」香川の絶景パワースポット!お守りは自販機で! 高屋神社 神社巡り

四国に天空の鳥居があるってことで行ってきました。
神社は標高の高い場所にあるのですが、クルマで近くまで行けたので楽でした。(ただし自家用車は平日のみ乗り入れ可能、土日はシャトルバスが出ています)
鳥居越しに見る観音寺の街と瀬戸内の海、最高でした。

香川県の「天空の鳥居」として有名な高屋神社は、観音寺市にある神社です。その名の通り、標高404メートルの稲積山(いなづみやま)の山頂に本宮があり、鳥居越しに観音寺市街地と雄大な瀬戸内海を一望できる絶景スポットとして知られています。
2018年には四国八十八景にも選出されました。

天空の鳥居: 山頂の本宮にある鳥居は、その景色の美しさから「天空の鳥居」と呼ばれ、多くの観光客が訪れます。鳥居越しに広がるパノラマビューは圧巻で、特に夕暮れ時は息をのむ美しさと言われています。

高屋神社の由緒:
高屋神社は、古くから信仰を集めてきた神社で、讃岐延喜式内社の一つとされています。かつては山の中腹や麓に移ったこともあったようですが、神の祟りを恐れて再び山頂に戻されたという話も伝わっています。2009年に舗装路が完成し、車でほぼ山頂まで行けるようになったことから、現在の「天空の鳥居」としての人気が高まりました。

高屋神社の主祭神は以下の通りです。

  • 邇々杵命(ににぎのみこと):天照大御神の孫で、天孫降臨神話の主人公であり、皇祖神の一柱です。

  • 咲夜比女命(このはなさくやひめのみこと):大山津見神の娘で、邇々杵命の妻。

  • 保食神(うけもちのかみ):食物の女神。

金運のご利益もあるのと、お守りなどの自販機もありました。(動画に収録)

アクセスについて 徒歩かクルマか選べます:

高屋神社は、麓に「下宮」、山頂に「本宮」があります。

徒歩で登るには、下宮から本宮までは、約270段の急な石段を含む山道を登る必要があります(徒歩約50分)。
途中には「ゆるぎ岩」などの見どころもあります。

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クルマのルート

クルマで行くには、県道49号線から山に入り15分ほどの道のりです。
路面は平坦でよく整備されています。道幅は狭く、対向不可の部分が一部ありますが、ゆっくり走れば大丈夫です。観光客のクルマが多いので対向車があること前提で走ることが大事です。

自家用車は平日のみ乗り入れできます。土日はシャトルバスが出ています。

シャトルバスは、観音寺市の観光案内所(観光協会) から出ています。(以下の地図)

観光案内所に、天空の鳥居行きシャトルバスのチケット自販機があります。 土・日曜日・祝日は、山頂行きシャトルバスを運行しています。
シャトルバスが運行している時間帯は、すべての一般車の運行が禁止されています。(午前10時00分から午後6時30分まで)

バスの乗り場は観音寺市観光協会から100メーターほど北の有明グラウンド前駐車場(県立琴弾公園内)。
無料駐車場60台収容可。

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絶景だけじゃない! 高屋神社の「御守り自販機」がすごい

「天空の鳥居」として知られる高屋神社は、瀬戸内海を一望できる絶景スポットとして多くの観光客が訪れます。特に、本宮へと続く石段を登りきった先に現れる鳥居と、その向こうに広がる空と海のコントラストは息をのむ美しさです。

しかし、高屋神社の魅力は景色だけではありません。実は、ここの社務所にはおみくじや御守りが買える自動販売機が設置されているんです!

なぜ自販機?

山の上にある高屋神社は、常時神職の方が駐在しているわけではありません。そのため、参拝者がいつでも御守りなどを授与できるようにと、この自動販売機が導入されたそうです。これも、参拝者への心遣いから生まれた、現代ならではのサービスと言えるでしょう。

どんなものが買えるの?

自動販売機で買えるのは、交通安全や金運、厄除けなど、一般的な御守りの種類が揃っています。おみくじももちろん購入可能。硬貨を投入してボタンを押すと、カプセルに入った御守りやおみくじが出てくる仕組みは、まるでガチャガチャのようで、大人も子どもも楽しめます。

早朝や夕暮れ時など、社務所が開いていない時間帯に訪れても、旅の記念や願いを込めた御守りを手に入れられるのは嬉しいですね。まさに、**「いつでも買えるお守り」**というわけです。

詳しくは動画でどうぞ↓↓↓

 

 

 

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