朱色に染まる国宝級の美しさ「南宮大社」岐阜県 金属の神 金山彦大神
岐阜県不破郡垂井町に鎮座する南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、鮮やかな朱色で統一された美しい社殿が特徴的な神社です。
美濃国の一宮であり、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めています。
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1. 朱色の社殿と「南宮造」
南宮大社の最大の特徴は、何と言ってもその鮮やかな朱色の社殿です。本殿、拝殿、楼門、回廊など、境内の主要な建物が朱色で統一されており、周囲の自然と調和しながらも、その美しさが際立っています。

現在の社殿は、慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦で焼失した後、寛永19年(1642年)に三代将軍徳川家光によって再建されたものです。この再建された社殿は、和様と唐様を折衷した独特の建築様式で、「南宮造(なんぐうづくり)」と呼ばれています。この社殿群18棟が国の重要文化財に指定されており、その歴史的・建築的な価値の高さがうかがえます。
特に、楼門から本殿までが一直線に並ぶ配置も特徴的で、楼門から日の出を見ることもできるそうです。
2. 御祭神とご利益
南宮大社の主祭神は、金山彦命(かなやまひこのみこと)です。金山彦命は、その名の通り「金山」に因み、鉱山を司る神、金属業の神として信仰されています。そのため、金運上昇や勝負事にご利益があるとされ、全国の金属業関係者や必勝祈願の人々から篤く崇敬されています。
また、金山彦命は伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)の兄神にあたるとも伝えられています。
3. 歴史と由緒
社伝によれば、南宮大社の創建は神武天皇の時代に遡ると言われるほど古く、その後、崇神天皇の御代に現在の地に鎮座したと伝えられています。古くは「仲山金山彦神社」と称されていましたが、国府の南方に位置することから「南宮大社」と呼ばれるようになりました。
中世以降も、源氏や北条氏、土岐氏といった有力な武将からの崇敬も厚く、美濃国一宮としての地位を確立してきました。関ヶ原の合戦で一度焼失するものの、徳川家光によって再建され、その姿を取り戻しました。
4. その他の見どころ
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石輪橋(いしわばし): 楼門前に架かる太鼓橋で、大きく反り返った形が特徴的です。神様が通る「正中」を人が通れないようにという配慮がなされています。

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金物絵馬: 金属の神様らしく、鍬や鎌などの金属製の現物を取り付けた珍しい絵馬が奉納されています。
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白玉椿: 境内には御神木である「白玉椿」が植えられています。古くからめでたい木として珍重され、多くの歌にも詠まれてきました。春には境内に椿の花が咲き乱れ、「椿大社」とも呼ばれるほどです。
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祭事: 年間を通じて様々な祭典が斎行されますが、特に5月5日の例大祭や、11月8日の金山祭(ふいご祭)は有名です。
南宮大社は、その美しい朱色の社殿だけでなく、深い歴史と鉱山・金属業の総本宮としての由緒を持つ、非常に魅力的な神社です。
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