トンガ沖の海底火山の噴火と人工地震の話とかロシアの魚雷とかの話

おもしろいサイトがあったので紹介します。

以下↓↓https://mainichi.jp/articles/20220116/k00/00m/030/092000cより抜粋します。

南太平洋トンガ沖の海底火山で日本時間15日午後1時ごろ、大規模な噴火があり、気象庁は16日にかけて、日本の太平洋沿岸の広範囲に津波警報・注意報を出した。今回は津波到達が通常想定される時刻よりも早く、気象庁は「普通の津波ではない」と首をかしげる。トンガ沖の噴火はどのようなメカニズムで約8000キロ離れた日本に津波をもたらしたのか。

京都大防災研究所の井口正人教授(火山物理学)によると、今回噴火した海底火山「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山」では2014~15年、新しい島ができるほどの大規模噴火があったという。人工衛星の画像などから、21年12月以降再び小規模噴火が始まったとみられ、今月14日から大規模噴火が立て続けに起きていた。噴火の種類は、大量の噴出物を放出する「プリニー式噴火」だ。

  • プリニー式噴火は、様々な火山の噴火形式の中で破局噴火やカルデラ形成に次いで膨大な噴出物やエネルギーを放出する。 地下のマグマ溜まりに蓄えられていたマグマが火道を伝って火口へ押し上げられる際、圧力の減少に伴って発泡し、膨大な量のテフラを噴出する。これら噴石や火山灰、火山ガスを主体として構成された噴煙柱の高さは通常でも10,000m、時には成層圏に達し、50,000m(成層圏界面)を越えることもある[注釈 1]。1日から場合によれば数日、数ヶ月の長きに渡り周囲を暗闇に包む。やがて巨大な噴煙柱は自らの重みに耐え切れずに崩れ落ち、火砕流となって四方八方に流れ下り、時には周囲100kmの距離を瞬時に埋没させる。このような巨大噴火の後には、カルデラが形成される場合もある。

井口教授は「14~15年に形成された島を吹き飛ばしている可能性がある。土砂によって津波が起きたのではないか」と見る。

しかし、今回はそれだけでは説明しにくい現象がみられた。

気象庁によると、小笠原諸島の父島(東京都)で潮位変化が観測されたのは15日午後8時ごろ。

気象庁が通常の津波の場合に予想していた到達時刻より約2時間早かった。

加えて、海底火山から日本へ津波が伝わる途中にあるサイパン島やミクロネシア領ポンペイ島などの観測地点で、大きな潮位の変化が観測されなかった。

通常、火山噴火や地震のような地殻変動が引き起こす津波は、遠く離れるほど威力が弱まり、津波の高さも小さくなる。約8000キロも離れた日本で、途中の観測点と同程度かそれを超える高さの津波が伝わる珍しい現象だったと言える。

専門家が原因の可能性として指摘するのは、大気を介した津波の広がりだ。東北大災害科学国際研究所の今村文彦教授(津波工学)は、

海底火山の噴火に伴う「空振」と呼ばれる衝撃波が津波を引き起こしたと分析する。

衝撃波で空気が振動し、海水を伝わって日本沿岸に津波を発生させたと考えられるという。

今村教授によると、日本で今回のような津波が過去に発生した記録はなく、初めての事例とみられる。

今村教授は「通常の火山噴火による津波は局所的な影響にとどまるが、今回は日本まで影響した。非常に驚いている」と話した。

 

以上の赤字を抜書きする。

 

  • 気象庁が通常の津波の場合に予想していた到達時刻より約2時間早かった。
  • 加えて、海底火山から日本へ津波が伝わる途中にあるサイパン島やミクロネシア領ポンペイ島などの観測地点で、大きな潮位の変化が観測されなかった。
  • 海底火山の噴火に伴う「空振」と呼ばれる衝撃波が津波を引き起こしたと分析する。

 

さて「空振」ってなんぞや。

空振(くうしん)は、火山の噴火や、核実験などに伴って発生する空気中を伝わる空気振動である。

 

核実験でも起こるのか、、ということで、それじゃあ核実験だろ、という説もでてきてます。

https://wisdomkeeper.livedoor.blog/archives/52071902.htmlによると

米国のメディアはロシアが何かを企んでいることを示唆しながら予測プログラミングを実行しています。一方、米国はロシアの巨大魚雷ポセイドンを見失ったと報じました。それは魚雷を使うために行方不明として片づけたのでしょうか。では何のために魚雷を使ったのでしょうか。トンガ沖で魚雷を使う目的は何だったのでしょうか。

なに?

ロシアの巨大魚雷ポセイドンとは、なんぞや??

ここhttps://news.line.me/articles/oa-mensclub/64b83046fe33にありました↓

 

ロシアの核搭載魚雷「ポセイドン」は津波を起こす威力

ロシアの恐るべき核魚雷は敵国の沿岸都市を葬り去り、しかも、津波を引き起こすために開発された兵器なのです。そして海中でのテストも、現在まで何度も目撃されてきました。

全長約20m、幅2mのこの原子力魚雷は大洋を渡り、敵の沿岸都市や海軍基地を熱核弾頭で攻撃するために開発されたものです。この兵器は特殊な潜水艦で運搬され、いざというときには海底につながれたカプセルから発射されます。

当初の報道では、「ポセイドン」は100メガトンの核弾頭を搭載するとされていました。
これは過去に実験が行われた史上最大の水爆「ツァーリ・ボンバ」の2倍の規模で、沿岸都市全体を破壊するだけでなく、放射性降下物でいっぱいの人工の津波を引き起こすことで、内陸部にさらに大きな被害をもたらします。また、それだけではなく、この核弾頭には放射線を放出する「放射性同位元素」が仕込まれており、複数年におよんでその地域を汚染したまま人が住めない場所にしてしまうのです。(のちに2メガトンに見積もりを修正)

この兵器について、作り話と考えられたこともありました。ですが、インターネット上の研究者たちによれば、「このシステムの開発が始まった時期は、2008年にまで遡る」と言います。この兵器は最近ロシア軍の公募によって、「ポセイドン」と新たに名づけられました。

「ポセイドン」は、「ロシアへの奇襲による核攻撃を実行した国への報復のための兵器」と考えられています。米国の弾道ミサイル防衛システムは空中を飛んでくるミサイルを迎撃できますが、この兵器は水中を進むことによって、この防衛システムを回避できるのです…そう、これを使命に、この「ポセイドン」は開発されたのです。

 

ところで、トンガという国がどういう国かWikipediaで調べてみた。

トンガは4つの群島、172の島からなり、うち45島が有人である。

人口10万6000人。

元首は国王。

国民は王族、貴族、平民の3つの身分からなる。身分の変更は基本的に認められない。

トンガでは元来、カボチャを食べる習慣がなかったが、1980年代後半に日本の商社がカボチャ栽培を持ち込み大成功しカボチャはトンガ経済の柱である。対日貿易黒字のほとんどをカボチャ輸出が占める。韓国、中国、ニュージーランドなどへも輸出している。

ふむふむ、人口からして日本の中堅都市ぐらいの規模ですね。

 

ふたたび魚雷説にもどりますと、ロシアの魚雷とした場合の動機はなにかということについて以下↓↓がありました。

 

 

NATOの軍事ブロックをロシア国境まで拡大しないと約束したのにその約束を破った米国に対するもの。

長くなるのでつづきは出典元こちら↓↓どうぞ

https://wisdomkeeper.livedoor.blog/archives/52071902.html

 

 

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