【健康の知識】ワクチンの副反応のメカニズム と対策 2022-09

概要
・ワクチンはスパイク蛋白を生成する
・スパイク蛋白は血液により移動し体内の細胞(血管、内臓など)の表面に付着する
・免疫細胞はスパイク蛋白が付着した細胞(血管、内臓など)を攻撃し細胞を死滅させる
その結果、心筋炎、心膜炎、ギランバレ症候群など1000種類以上の障害を引き起こす
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000972951.pdf
全文
以下、https://twitter.com/molbio08/status/1568360507673055233より
mRNA型生物製剤が、最初から薬害発生が避けられないプラットフォームであったということを説明します。
最近、驚いたことがありました。それは忽那さんご自身が作製されたこの模式図。
これはオミ新型を装った追加接種オミクロン対応型mRNA型生物製剤に関する記事から。
これは医師ならば、ましてや医学部の教授であるならば気がつかなければならない重要な情報を含んでいます。
この模式図こそが今回のmRNA型生物製剤が薬害を招くことが最初から分かっていたことの証拠です。
それはなぜと思われる医学関係者はハーセプチンという抗体医薬について調べてみると良いでしょう。
ハーセプチンはトラスツマブとも呼ばれます。
医薬品で最後にマブと言う二文字があるものは抗体医薬を示します。もともとはモノクローナル抗体monoclonal antibodyを省略したものです。(MAB=Monoclonal AntiBody)
この抗体医薬はがん細胞の膜表面でたくさん発現しているHER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)に結合して薬効を発揮する。
HER2そのものの活性を抑えてがん細胞の増殖を抑制するという効果もありますが、より重要なのはADCC活性。
ADCC活性とは抗体依存的細胞傷害活性です。
既に医薬品の売り上げランキングの上位の多くは抗体医薬やバイオ医薬品。したがって抗体医薬の代表的な作用メカニズムは当然知っておくべきことです。
模式図を見たときに、気づかなければならないのは
細胞の表面に抗体が結合するとその細胞は殺傷されると言うことです。
mRNA型生物製剤を投与すると投与されたmRNAは接種部の筋肉細胞にとどまることなく、体中に広がっていきます。
体中のあちこちの細胞でスパイクタンパク質が発現しスパイクは細胞表面に並びます。
それは、こちらに示したスパイクタンパク質の一番下の部分には膜貫通領域と呼ばれる構造があるためです。
新型コロナウイルスの表面にスパイクが並ぶのと同様に細胞の表面にスパイクタンパク質が林立することになります。
スパイクタンパク質に対する抗体が存在する状態でmRNA型生物製剤を投与すると細胞表面のスパイクに抗体が結合します。
その先はどうなるか、ADCCと呼ばれる現象が体中でおきることになる。
最初の攻撃に対象は血管内皮細胞であったとしてもそれは自然なことです。
心筋細胞でこの現象がおきるのも理解できることです。
そして、こうなるわけです。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)による攻撃がおきるタイミングですが、接種する前に感染したことのある人では初回接種からおきるでしょう。
最初の接種だけでも一ヶ月後にはIgG抗体が誘導されていますので、二回目の接種では多くの人におきるでしょう。
ブースター接種では全員でおきることになります。
抗体が結合した細胞が攻撃されるしくみはもうひとつあります。
それは補体(complement)によるもの。
補体というのは血液中に存在するタンパク質の一つです。
補体による細菌や細胞の殺傷メカニズムは、抗体や細胞性免疫といった獲得免疫ができる以前に確立したと考えられています。
これはWikiからの引用。
「補体依存性細胞傷害、英: complement-dependent cytotoxicity、CDC)は、IgG抗体およびIgM抗体のエフェクター機能である。抗体が標的細胞(細菌やウイルスに感染した細胞など)の表面抗原に結合すると、これらの抗体に結合したタンパク質C1qによって補体系の古典経路が作動。
その結果、膜侵襲複合体(MAC)が形成され、標的細胞が溶解することになる。補体系は、ヒトのIgG1、IgG3、IgM抗体によって効率的に活性化され、IgG2抗体では弱く、IgG4抗体では活性化されない」
補体は細菌や細胞に抗体が結合したものを見つけると活性化されて細胞や細菌に穴を開けて殺してしまいます
模式図を二つ貼っておきます。
補体が活性化される様子を単純に示したもの。
膜侵襲複合体です。細胞膜に穴があいてしまいますので細胞は死んでしまいます。
補体による細胞殺傷はIgMでもおきますが、IgG4ではおきないことがわかっています
以前、ブースター接種するとIgG4抗体が産生されることを紹介しましたが、これは体が自分を守ろうとするはたらきなのかもしれません。 これがここまでのまとめです。
mRNAを取り込んだ細胞が攻撃されるしくみはこれだけではありません。
もう一つの細胞攻撃部隊も出動するのです。
今回使用されているmRNA型生物製剤の最大の問題点は
生体にとって異物であるスパイクタンパク質を細胞内で産生して免疫している点です。
このことも薬害発生の重要な原因となります
細胞内で生産されたタンパク質はプロテオソームと呼ばれるタンパク質分解工場によって短い断片までこわされた後で、MHCクラスI分子に結合し形で細胞の膜表面に提示されます。
この現象は抗原提示と呼ばれます。模式図のへこんだところに細胞内で産生されたタンパク質が断片化されて結合します。
この模式図は英語ですが、細胞内で産生されたタンパク質が抗原提示される様子を示しています。細胞内で合成されたタンパク質の断片を結合したMHCクラス1分子が細胞表面にずらりと並ぶわけです。
なぜこのような作業を細胞が行っているのか。このような仕組みが存在することのメリットはなにか。それはウイルスとの戦いに打ち勝つためです。
ウイルスというのは自力でタンパク質を合成する能力を有していません。そのため、細胞に感染することによって宿主細胞内の蛋白合成のしくみを利用します。
ウイルスを構成するパーツで重要なものはタンパク質。そのため、ウイルスは感染した細胞でウイルスの部品であるタンパク質を合成できないと増殖できない。つまりウイルスが感染した細胞ではウイルスのタンパク質が生産される。この性質を利用して感染細胞を検出するわけです。
ウイルス感染細胞かどうかを識別するには、細胞内で生産しているタンパク質を全て細胞膜上に提示すればいいわけです。
その中に見慣れないものが混じっていればそれが感染細胞だとなるわけです。
このように免疫システムは細胞内でどのようなタンパク質を合成しているかを絶えず細胞外に提示する
その中に見慣れないものが混じっていればそれが感染細胞だとなるわけです。
このように免疫システムは細胞内でどのようなタンパク質を合成しているかを絶えず細胞外に提示させる仕組みを進化の過程で獲得し、もしも外来のタンパク質を産生している細胞があれば、それを殺傷する仕組みを持っています。
これは細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)によって行われます。
細胞性免疫が確立するということは、ウイルス由来のタンパク質を合成している細胞を殺傷できるT細胞の準備ができたということです。
この反応がどのようなタイミングでおきるのかについて考えてみましょう。
過去に感染したことのある人では、最初の感染で細胞性免疫が確立していますので初回のmRNA型生物製剤の接種後におきることになるでしょう。
非感染者では二回目の接種までで細胞性免疫が確立されますので、ブースター接種の時にこの反応がおきることになります。
mRNA型生物製剤がいかに大きなリスクを伴うものかが理解できたのではと思います。
本来であるならば、接種者がバタバタ死んでもおかしくないものですが、死亡者が増えていないのは、幸か不幸か、今回のmRNA型生物製剤に免疫抑制をするしくみが備わっていたからです。免疫抑制には個体差があるのでしょう
個体差、それが運命の分かれ道になっているのだと思います。
何らかの理由で免疫抑制がうまく機能しなかった方は重篤な副作用に苦しむというもの、
これはヒトに接種すべきものではないと思います。
このmRNA型生物製剤が重大な薬害を引き起こすことは初めから分かっていたのでは?
このことが明らかになると誰も接種しなくなる。
そのために強力な情報統制が必要だったと考えるべきでしょう。
ここにAlzhackerさんのブログの記事を貼り付けておきます。情報統制がなぜ必要であったのか、それは、こちらを読めばわかるでしょう。
911のときアメリカ政府は、実質的なつながりがないサダム・フセインとアルカイダを結びつけ、イラク侵攻への支持を高めるためにプロパガンダ(政治的情報操作)を利用したのです
今回のコロナでは政府がロックダウンなどの政策を支持してもらうためにプロパガンダを利用してきたことは、合理的な人であれば誰もが明らかに異論がないと思います。
今、ロックダウンに代わって、全国民にワクチン接種という脅しをかける段階に来ています。
より広範囲のアクターに目を向けなければなりません。世界経済フォーラム、世界保健機関、大手製薬会社、ハイテク企業など911よりもはるかに大きなスケールであると言えます。
多くの人が大手製薬会社との利害関係を指摘しています。
今は、人々が目を覚まし、情報を得て、そして行動しなければならない重要な時期です。
https://alzhacker.com/trusted-news-initiative/
今回のmRNA型生物製剤はヒトの免疫機構に真っ向から挑戦するようなものです。最初から薬害がおきることは当然のもの!つまりうまく免疫できると次の接種の時にスパイクタンパク質を発現した細胞が自らの免疫機構によって攻撃されることが必然の仕組みです。この反応が激しくおきれば死んでしまう。
幸か不幸か、mRNA型生物製剤には免疫抑制効果があって、接種したほとんどの方が死ぬ事態を免れた。とはいうもののリスクが極めて高いものであることは明らかです。それに加えて抗原のスパイクタンパク質に毒性があるという強力なおまけ付きでした。これも大きな問題です。問題だらけの生物製剤!
こんなことは少し考えれば分かること。私がいつも不思議に思うのは、立派な肩書きを持った方たちが厚労省の分科会に出席していていろいろ議論しているにもかかわらず、誰一人として立ち上がって「このmRNA型生物製剤は本来危険なものでワクチンに使用すべきでない」と言わないこと。これが大きな疑問。
是非、あの人たちが誰だったかを覚えておくようにしましょう。 この方たちは、mRNA型生物製剤のリスクに気がつくことなくオミクロン対応型の接種を推奨しています。その結果はモルモット日本です。またおでっせいさんの力作を貼り付けておきましょう。
最後にスレッドのまとめを貼り付けおきます。
以上
参考動画
「ワクチンの副作用について」 ドクター苫米地が解説
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39143271
対策
免疫系によるスパイク蛋白付きの細胞除去は炎症を引き起こします。
炎症は酸化ストレスとなりさまざまな病気のもととになります。
酸化ストレスを低減させるような食べ物、ドリンクなどが有効と思われます。