ガラナの実は赤い目玉みたいなんだね、北海道に行ったら必ず飲むガラナ
北海道に行ったら必ず飲んでるガラナですが、ガラナの実は赤い目玉のようなんですね!
かなりインパクトありますね。
ガラナ(ポルトガル語:guaraná – グァラナ、学名:Paullinia cupana) は、ムクロジ科ガラナ属のつる植物。原産地はアマゾン川流域。
果実は小さく丸く、房状に生る。果皮は赤く、熟すると実が弾け、黒い種が現れる。ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれており、ここからアルコール抽出したエキスは疲労回復や滋養強壮に用いられる。グアラニー族は種皮をむいて洗った種子を粉にし、練って固形状にしたものを必要に応じてすりおろして湯に溶かし、砂糖で甘みをつけて飲料とする。
ブラジルでは主に飲料として盛んに利用されている。
ガラナ飲料の人気が高い北海道のコンビニエンスストア・セイコーマートでは、プライベートブランドのガラナ飲料、ガラナサワー(お酒)、ガラナバー(アイスキャンディー)を発売している。
Wikipediaより
なぜ北海道でしかガラナのドリンクは見かけないのか??
北海道のスーパーやコンビニで、当たり前に並んでいる清涼飲料水「ガラナ」。本州以南の人にとっては聞きなれないが、北海道では50年以上前からある人気ドリンクだ。
「ガラナ飲料は、ブラジルアマゾン川のごく一部の流域でのみ採取される『ガラナ』という木の実から抽出したエキスに、糖分や炭酸を加えて作っているんです」
ガラナの実は、昔からブラジルの原住民が“不老不死”として扱っていた元気の源で、インディオたちが、祭典の際にこれを飲んで、3日3晩踊り続けたという話もあるのだとか。現在の調査でも、カフェインやカテキンが多く含まれていることが証明された、体にいい飲み物なのだそう。
ガラナ飲料の誕生は昭和33年。当時、その何年後かに日本に上陸すると言われていたコカ・コーラに対抗するため、全国清涼飲料協同組合連合会が開発した。
『ガラナ』普及率の高いブラジルでは、コカ・コーラがあまり売れてないことが分かり、コカ・コーラに対抗するため、ブラジル大使館の協力を得て、ガラナの実の輸入が始まった。
コカコーラが日本で販売開始され、本州から北海道にコーラがやってくるまでに3年のブランクがありました。その3年の間に、ガラナ飲料は広く北海道民に定着した。
今では、透明なガラナの原液も開発され、その原液に天然香料で色を付けることで、いろんな色のガラナも生まれているという。
https://www.walkerplus.com/article/16743/より
種子に含まれるカフェインは2〜3%で、コーヒーの2倍。
グアラナ(ガラナ)という言葉はグアラニー語のグアラナに由来し、サテレ・マウエ語で植物を意味するワラナに由来し、グアラニーでは「人々の目のような果物」または「神の目」を意味します。
グアラニー族は、種子を殻から取り、洗浄し、乾燥させた後、細かい粉末にすることでハーブティーを作ります。粉末を生地に練り込み、円筒形に成形します。この製品はガラナパンとして知られており、すりおろした後、砂糖と一緒に熱湯に浸します。
この植物は、16 世紀にフェリプ ベテンドルフ、オビエド、エルナンデス、コボ、その他のスペインの年代記者によって、ヨーロッパの入植者やヨーロッパに紹介されました。1958 年までに、ガラナは商品化されました。
ブラジルは、世界で3 番目に大きな清涼飲料の消費国であり[19] 、粉砕されたガラナの種からいくつかの清涼飲料ブランドを生産し、コーヒーのように使用します
Biological Magnetic Resonance Data Bank によると、グアラニン (カフェインとしてよく知られている) はグアラナに含まれており、コーヒー、紅茶、マテ茶などの他のソースに由来するカフェインと同一です。ガラニン、テイン、およびマテインは、これらの単語の定義に、カフェイン以外の宿主植物の特性や化学物質が含まれていない場合、すべてカフェインの同義語です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Guaranaより
化学成分 | 100万分の1 |
---|---|
アデニン | |
灰 | < 14,200 |
カフェイン | 9,100~76,000 |
カテチュタン酸 | |
コリン | |
D-カテキン | |
太い | < 30,000 |
グアニン | |
ヒポキサンチン | |
粘液 | |
タンパク質 | < 98,600 |
樹脂 | < 70,000 |
サポニン | |
スターチ | 50,000–60,000 |
タンニン | 50,000 ~ 120,000 |
テオブロミン | 200–400 |
テオフィリン | 0~2,500 |
ティンボニン | |
キサンチン |
なるほど、南米ではコーヒー代わりにガラナって国もあるのですね。
カフェインがコーヒーより多いってすごい。
実際のドリンクにどれだけ入ってるのかは【・_・?】はてなはてなですが、コーヒー代わりに飲むってのもわかりますね。
カフェインで目覚ましがわりにもよさそう。
炭酸だから消化を助けるので食事と一緒もありですね。
北海道をツーリングしているときは、よくガラナと一緒に食事してます。
北海道のスーパーなどで、たまーに激安で売ってるときがあるんですよ。こんどは箱で買って帰ろうかな。
北海道のドライブ中はかかさず飲んでますね〜まさにコーヒーの代わりですね。
函館港には函館ガラナも。
ガラナもいろいろと種類があります。
・セイコーマートのガラナ
・コアップガラナ
・コアップガラナZERO
・函館ガラナ
・キリンのガラナ
など。
どれも炭酸がすごいのと、ガラナ特有の薬のような独特のクセのある香りが特徴です。
初めて飲むとインパクトがすごいのですが、これがクセになるんですよ。
やめられません笑
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