実録【アフリカのサファリを走る(1)】アフリカクロトキ、インパラ、ダチョウを肉眼で見る

サファリパークツアーを予約しておいて当日の早朝ホテルまでガイドさんが迎えに来てくれました。

ホテルは五つ星のRadison Blu Nairobi

部屋の雰囲気や食事内装ホテル内部の雰囲気など大満足なホテルでした。

radisson blu hotel nairobi

ガイドさんの自前のオープントップの4WDカーでツアーに連れてってくれるそうです。

ホテルからサファリパークまではすぐ近くで早朝の通勤時間帯のナイロビの街を通りましたが、そこそこ車も渋滞気味でした。歩いてる人もそこそこいました。ケニアで思ったのはほんとに歩いてる人が多いってことです。

Safariにつくとゲートから向こうが動物がいる大平原と言うことなんですけれども実際、アフリカの至る所が大平原で動物も普通にいます。逆に塀に囲まれて生活しているのが人間と言う感じです。

サファリパークの周りとかも柵などなくて全然オープンなので、ライオンたちも出てこようと思えば出てこれるんでしょうけれども。

なんとも不思議な感じでした。

サファリの中を走り出してしばらくは背の低い樹木の間を走りましたが早朝のアフリカは意外と8月でも涼しい。しや、寒いぐらいでした。早朝は曇ってたせいか、日差しがないとちょっと寒かった。

しばらく走ると広々とした大平原に出てくるぞアフリカって感じで気持ちがでかくなりますね。

広々とした大草原の中を目を凝らして見ているとちらほらと動物が見えてきました。

 

 

 

アフリカクロトキ(阿弗利加黒鴇、Threskiornis aethiopicus)は、ペリカン目トキ科に属するトキの一種。コシグロトキとも呼ばれる。3亜種に分けられる。

サハラ砂漠以南から南端までのアフリカ大陸、マダガスカル島、イラク南西部に分布。かつてはエジプトにも分布していた。クウェートと北イエメンで迷鳥として報告されている。
迷鳥(まよいどり、めいちょう)は悪天候などの特殊な事情で本来の生息地ではないところに飛来した鳥のこと。
体長65-89cm。翼開長112-124cm。体重約1500g。翼の初列風切羽先端と次列風切り羽の先端、ならびに三列風切り羽が変形した腰背部の飾り羽が黒い以外は白い羽毛に包まれる。下に湾曲した嘴と長い脚は黒い。頭部は黒い皮膚が裸出しているが、繁殖期には裸出部が頚部基部まで延長される。若年個体は翼の黒色部が多く、三列風切り羽は飾り羽とならず、頭部・頚部ともに白黒まだらの羽毛で覆われる。

餌は基本的にバッタなどの昆虫類・甲殻類・魚類・両生類・爬虫類等の小動物をゆっくり歩きながらその長い嘴で拾い上げて食べるが、人間の出したゴミ類も漁る。食餌の際には集団で行う事が多く、2羽から20羽、最大で300羽ほどで一緒に採餌する。

古代エジプトではこの鳥は神聖な鳥として崇められていた。書記と学芸の神トートの化身とされていたトキは本種であるとされている。非常に大切に扱われていたらしく、世界遺産にも登録されているサッカラでは、丁寧に埋葬された150万羽ものアフリカクロトキが発見されている。
古代ギリシャのヘロドトスの『歴史』には、エジプトではこの鳥を殺した者は死罪とされたとある。また、大プリニウスの『博物誌』の記述によると、この鳥はヘビの侵入を防ぐとして崇められ、疫病をもたらす害虫はこの鳥を作法に則って神に捧げることによりたちどころに死滅するとされた。

エジプトの影響を受けた古代西洋でもこの鳥を神聖視したり、知識・神秘の象徴とすることがあり、属名のThreskiornis (θρησκεία = 信仰・όρνις = 鳥)や、英名の”Sacred Ibis”はこのことに由来する。また、トート神はギリシア神話のヘルメス神と同一視され、後世においてヘルメスの名が伝説的錬金術師ヘルメス・トリスメギストスの名として受け継がれた事から、この鳥が錬金術の象徴として使われていた事もある。現在でもイギリス鳥学会 (British Ornithologists’ Union, BOU) では本種をシンボルとしてロゴに使用しており、本種のロゴが表紙一面に大きく描かれているBOU学会誌はまさにその名も”Ibis”である。

サハラ砂漠以北のアフリカで唯一の生息地だったエジプトにおいて、本種は19世紀初期頃まではごく普通に見られた。当地での絶滅は1850年頃だと考えられている。

 

 

インパラ

 

インパラ(Aepyceros melampus)は、ウシ科に分類される偶蹄類
分布
ウガンダ、ケニア、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク、ルワンダ

オスにのみ竪琴形の角がある。
水辺のサバンナや落葉樹林などに生息する。乾季になると30-50頭の群れを形成し(200頭以上の群れを形成することもある)、食物を求めて放浪する[2]。危険を感じると跳躍を交えながら走って逃げる。走行速度は時速60キロメートルに達し、跳躍は高さ3メートル、幅10メートルに達する[。

食性は植物食で、主に草を食べるが木の枝、葉、花、果実なども食べる。

 

アフリカに鹿はいないらしい。

 

ダチョウ(駝鳥、学名: Struthio camelus)
分布
アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、エリトリア、カメルーン、ケニア、ザンビア、ジンバブエ、スーダン、セネガル、タンザニア、チャド、中央アフリカ共和国、ナイジェリア、ナミビア、ニジェール、ブルキナファソ、ボツワナ、マリ共和国、南アフリカ共和国、南スーダン、モーリタニア、モザンビーク
オスの成鳥となると体高230センチメートル、体重135キログラムを超え、現生する鳥類では最大種である。頭部は小さく、頸部は長く小さな羽毛に覆われている。
肢(あし)は頑丈で発達しており、キック力は100平方センチメートル当たり4.8トンの圧力があるといわれる。

胴体の羽根はオスが黒色、メスが灰褐色である。

 

 

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