【初詣】茨城の東照宮と呼ばれる「大杉神社」のゴージャスなお手洗い「瑞獣の間」 

茨城県稲敷市阿波にある大杉神社は、創建から1200年以上の歴史を誇る神社です。主祭神は倭大物主櫛甕玉命(やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)です。

大杉神社は、豪奢な社殿群が特徴です。本殿は、江戸時代後期に建てられたもので、国指定重要文化財に指定されています。また、拝殿、幣殿、神門なども、それぞれ趣のある建物となっています。

大杉神社は、厄除け、八方除け、星除け、空亡除(天中殺除・大殺界除)の神社として有名です。毎年、多くの参拝者が厄除けや開運のご祈祷を受けに訪れます。

また、大杉神社は、日本唯一の夢むすび大明神としても知られています。縁結びのご利益があるとされるため、恋愛成就や良縁のご祈祷を希望する参拝者も多いです。

そして、超豪華なトイレも見どころのひとつです。
今回ご紹介するのは今年の干支の龍がいる「瑞獣の間」です。

瑞獣とは、古代中国で、この世の動物たちの長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、吉兆として姿を現すとされる、何らかの特異な特徴を持つ動物のことです。

具体的には、以下のような動物が瑞獣とされています。

龍(りゅう):鱗(うろこ)や角(つの)などの特徴を持つ、巨大で力強い動物です。
鳳凰(ほうおう):羽(はね)や冠(かんむり)などの特徴を持つ、美しく神聖な鳥です。
麒麟(きりん):鹿の頭、牛の角、虎の尾、馬の蹄(ひづめ)などの特徴を持つ、仁愛の象徴とされる動物です。
亀(かめ):長寿と知恵の象徴とされる動物です。
これらの瑞獣は、古代中国では、天子の権威や神の加護の象徴として、宮殿や神社などに飾られていました。また、民間でも、瑞獣の絵や彫刻を家やお店に飾ることで、幸運や繁栄を招くと信じられていました。

瑞獣は、日本にも伝わり、平安時代には、宮殿や神社などの装飾に用いられるようになりました。また、民間でも、瑞獣の絵や彫刻を家やお店に飾ることで、幸運や繁栄を招くと信じられるようになり、現在でも、縁起物として親しまれています。

 

 

 

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