【テニス・練習メモ】サーブの安定化 2022年6月

今日の練習のテーマはサーブの安定化です。

すべてのショットで言えることは安定化させるためには動くものを減らすことです。

サーブの場合は肘から下の肩、胴体、足などはひとつの形にしたら動かさない。

まず肘を90度に曲げた形が一番力が入りますので

90度に曲げてから、両肩と両肘が一直線になる位置で決まりです。

ラケットをもってこの形をするとラケットの面がちょうど頭上にくると思います。

この形で左手を伸ばせばトロフィのポーズになります。

このとき両肘とラケットのトップの部分で三角形ができます。

この三角形を保ったまま下におろしてサーブの動作のスタート地点にします。

左手にボールをもち、三角形を保ったまま上に上げてトスをします。

自然とさきほどのトロフィーのポーズができています。

ここから肘から下の形は固定したままラケットヘッドを下げて、振り子の原理で巻き戻して小指主導でインパクトします。

このとき手首はリラックスさせて自由に動くようにします。

こうすることで、しっかり回転がかかります。

回転がかかることでコート内に収まる確率がぐっと上がります。

体は自然と回転するので無意識にまかせます。

インパクトのときはボールの斜め上を打ちます。時計でいうと1時から2時ぐらいの場所。

ここらを打つことでトップスライスの軌道になります。

わたしの場合、このフォームにしてから調子のいいときはサーブの入る確率は90%以上です。

2時間サーブを打って、およそ200球打ち、入らなかったのが10〜20球程度でした。

・サーブの練習方法

漫然と打つのではなく、ポイントを数えています。

入った数 VS 入らなかった数で6ポイント先取で1セットとします。

6-0,6-1,6-2などの形で先に6ポイントとれば自分の勝ち。

逆に5-6,4-6のように入らない数が6になったら仮想の相手の勝ちになります。

何セット取れるか自分と勝負です。

サーブの調子がいいと6-0で取ることもしばしばあります。

・距離の調整

距離は、回転量、当たりの厚さ、トスの場所の3つをチェックします。

回転量が少ないとアウトしやすいです。多いとネットになります。力むと回転が減ります。脱力が大事です。

当たりの厚さはインパクトのときのフォロースルーの方向で調整します。

フォロースルーが前方向に多すぎるとアウト、横方向に多すぎるとネットになります。

トスが前方向すぎるとネット、ベースラインに近すぎるとアウトになります。

 

以上、サーブの安定化のためのメモでした。

つづく

 

・備忘録

【ストローク】

・左手でラケットをもってターン完了

・ライジング

・打点は遠く

・膝を柔らかく

・インパクトを見る

【ボレー】

・視野の中でラケットをさばく

・V字キープ

・インパクトを見る

【サーブ】

・脱力、サーブはリズムが大事

・三角形を作りトロフィのポーズ

・高い場所に肘を固定して振り子の原理で小指主導でインパクト

・トスはコートの内側30cmぐらい。

・ボールのどこを打つかでスライス、スピンを打ち分ける。

・インパクトを見る

【スマッシュ】

・左手でラケットをもってターン完了

・いちばん力の入るポイントでインパクト

・ネットの上1メーターぐらいに的があるイメージ。

・インパクトを見る

 

 

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