苫米地英人「予見力」メモ


・時間は未来から流れている

未来を設定してから今することを決める。

・・未来が見えない3つの原因

1 スコトーマ(盲点)

脳はそのとき重要としていることしか見ない。

2 特定のフレームに固執している

フレームとは、行動を小さな部分に分けて固定化された流れのこと。

たとえば「レストランで食事する」という行動は

・店に入る

・席に座る

・オーダーする

・・・などのフレームに分解される。

これらに固執するとそれ以外が見えなくなる。

3 抽象度の低さ

今、目の前に展開されいる現実は未来と過去と今とすべての情報が含まれている。

高い抽象度を持っていれば目の前の世界を俯瞰的に見渡すことができ、未来の兆しを発見することができる。

しかし抽象度が低い視点では目の前にある情報を処理するのが精一杯になってしまう。

・・・

・スコトーマー外すトレーニング

☆☆過去のすべての価値観を否定する

☆☆その正反対の価値観により行動してみる

今までの自分の生活や価値観をひっくり返して逆の生活をしてみる。

それまでの自分の経験や考え方と言うものはフレーム化されて疑うことのない盲点になっている可能性がある。

今当たり前と思っているものは大抵の場合、過去の記憶やマスコミからの刷り込みや、自分の思い込みによって組み込まれていることがほとんど。

 

 

過去の記憶は2種類ある

・情動記憶

例えば過去にコーヒーを飲んで苦くてまずかったからコーヒーが嫌いと言う信念を形成しているパターン。

・抽象化された概念としての記憶

他人から「カフェインが入ってるからコーヒーはよくない」と言われコーヒーが嫌いと言う信念を形成するパターン。

 

 

☆☆物事を立体的に見る=空間や時間を超えて認識する

例えばパソコンの場合、どこの工場で、どういう人が組み立てたのか、どういう経路で販売店に流れたのか、誰が開発したのかなどなど。存在してるものにはたくさんの情報が内在している。それらにアクセスする事は抽象思考のトレーニングになる

 

☆☆☆未来の世界に臨場感を感じリアリティーを感じること。

これが未来をコンフォートゾーンにすると言う事。

こうなると脳は既に起こっている未来のために必要な情報を自動的に認識するようになる。

☆☆未来を五感を通してイメージする

・・・・

苫米地氏の思い描く未来

人々が自らを奴隷状態から解放して自由意志を獲得するようになること。

人々がより高度な抽象思考ができるようになり世界を俯瞰的に眺められるようになること。

このように人々が覚醒することが不可欠。

 

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