【北海道 2021 秋ツアー】ずうっと60kmぐらい信号がなくてまっすぐなオロロンラインと巨大風車20連発のオトンルイ風力発電所
北海道 2021 秋ツアー】日本最北端の水田、廃駅の危機「筬島駅(おさしま)」など駅巡りからのつづきです。
いよいよ、天塩からの名物、オロロンラインとオトンルイ風力発電所に向かいますよ。
いつもこのルートはまっすぐで気持ちいいし、途中の風車の絶景がとっても楽しみなんですよね。
音威子府から西に走り232号まで来ました。
ここからそのまま北上してもいいのですが、もっと海岸に近いルートがあるので、そっちに行ってみます。
わお、ひさしぶりに牛さんの群れを見ました。おーい元気?
牧場をすぎるとすぐ海の近くになり、ここを右手に曲がると宗谷の方面になります。
秋空と涼しい風。広々してとっても気持ちがいいです。
しばし行くと道の駅てしおがあります。
そろそろ、お昼時、おなかが空いてきました。
ちょうどセイコーマートがあったのでお弁当を買いましょう。
とり天丼
パンプキンのパンとカスタードクリームのパン
かじるバターアイスもありましたよ。
このさきに天塩町鏡沼海浜公園というのがあるので、そこで食べようかな。
鏡池というひろい池があります。
立派な建物もあります。
宿泊施設です。トイレもあります。
広い芝生があってちょとした運動するのによいですね。
キャンプ場にもなってるようです。
池を見ながらのんびりと鳥天丼、じつは北海道にきて、3日め、ヘビーローテーションです笑
セコマのお弁当もパターンが決まってて、毎日行ってると選択肢があまりなくなってくるのよね。。
でも、美味しいから大丈夫、焼き肉のタレのような甘辛タレで美味い。
衣はとってもうすくて柔らかくて、ストレートな焼き鳥に近く、しかもジューシーでうまっ❤️
北海道牛乳のカスタードシュー
もっちりフワフワ
滑らかクリームがた〜ぷり入ってて
うまっ❤️くまっ🐻
休憩所のようなキャンプ場の受付かな。
こんなポスターにもTEDくんみたいなクマさんが活躍してます笑
ちょっと風も冷たくなってきました。北海道の9月下旬、もうすぐ冬ですから。
そこからすぐの天塩川の橋をわたると、オロロンラインの宗谷に向けてのオロロンラインの海沿いのまっすぐな道が始まります。
ここからは、「萌える天北オロロンライン」と呼ぶようです。
ここで豆知識
日本海オロロンライン
日本海オロロンライン(にほんかいオロロンライン)は、北海道日本海側・石狩市から天塩郡天塩町までの国道231号・国道232号の愛称。Wikipediaより
220kmぐらいあり、とても長い海岸線です。絶景が続くことでドライブしていても楽しいです。
萌える天北オロロンライン
国土交通省のhttps://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/ud49g7000000jpz8.htmlによるマップだと増毛から天塩までの長い区間を指していましたが
Googleマップでは、コウホネの家あたりから北が宗谷サンセットロード、南が萌える天北オロロンラインのようなかんじですが、境目は定かではありません。
でも、萌える天北オロロンラインもふくめてオロロンラインというかんじです。
ちなみに、コウホネの家は、展望所とトイレがある駐車場で休憩にちょうどよいです。
コウホネとは、初夏から夏にかけて咲く花です。
コウホネ (河骨、学名: Nuphar japonica) はスイレン科コウホネ属に属する水草の1種である。底泥中を横に這う地下茎から葉を伸ばし、ふつう水面より上に葉を立ち上げるが (抽水葉; 右図)、水面に浮かべる浮水葉をつけることもある。また水中の沈水葉は細長い。夏になると、長い花柄の先に直径3–5センチメートルほどの黄色い花を咲かせる 。
日本固有種ともされ、北海道から九州の浅い池や沼に生育する。
「コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多い (異説もある)。この地下茎を乾燥させたものは川骨とよばれ、生薬とされる。Wikipediaより
さて、天塩河口大橋を渡ると、いよいよオトンルイ風力発電所が近くです。
最果て感がある場所ですが、意外と交通量が多いんです。ここから60kmぐらい、信号がずうっとないからでしょうね〜
いやあ、いつきても気持ちがいいです。
風車の横のドライブのようすはこちら。
ちょうど風車の途中に展望所があるので休憩と撮影ができますよ。
利尻富士も見えてますね〜、今日はちょっと雲が頭にかかってますよ。
いやあ、壮大な風景ですね〜
ここら風が強い日もあるので寒い日は大変ですね。
今日は穏やかな日でラッキーでした。
それではいよいよ日本最北端の宗谷岬に向けて走りましょう。
つづく