人体、健康、数値メモ

免疫 食べ物

 

消化酵素

・消化酵素
口、唾液、アミラーゼ、デンプンの分解
胃、胃液、ペプシン、タンパク質の分解
膵臓、すい液、リパーゼ、脂肪の分解

・食品で補う酵素

タンパク質分解酵素 プロテアーゼ
納豆、キウイ、たまねぎ、パイナップル、りんご

脂肪分解酵素 リパーゼ
納豆、味噌、漬物、チーズ、
トマト、大根、グレープフルーツ、アボガド

でんぷん消化酵素 アミラーゼ
大根、パプリカ、バナナ、人参、ブロッコリー、かぼちゃ、

これらのうち、発酵食品は、腸内の善玉菌を増やすので免疫力アップにも効果的で一石二鳥。

免疫力アップの食材

・糖鎖の材料となる食べ物

 

糖鎖に必要な原料は、8種類

それらは、海藻類、甲殻類、キノコ、ホエイタンパク、シナモン、メイプルシロップ、ツバメの巣、などに含まれています。

8種類とは、グルコース、キシロース、マンノース、フコース、キシロース、N-アセチル グルコサミン、N-アセチル ガラクトサミン、N-アセチル ノイラミン酸 (シアル酸)

・グルコース
ほとんどの植物・穀物、キノコ、コロイド天然水 など ブドウ糖、重荷エネルギー源、免疫賦活作用などに有効

・キシロース
穀物や植物の皮、キノコ、コロイド天然水、メープルシロップ など 殺菌作用があり、病原体やアレルゲンの結合阻害などに有効

・ガラクトース
燕の巣、乳製品、キノコ、増粘剤(カラギーナン)など 免疫系に重要、がんの予防、腸内細菌の維持、カルシウムの吸収の増加などに有効

・マンノース
燕の巣、キノコ、アロエ、サボテン、コロイド天然水、コンニャク など 免疫に重要、マクロファージ活性化、細菌感染阻害などに有効

・フコース
燕の巣、藻類(特にモズクやひじき)、亜麻 など 免疫系に重要、がんの予防、気道感染症治療、抗炎症などに有効

・N-アセチル グルコサミン
燕の巣、甲殻類の甲羅(カニ、エビ)など 変形性関節症治療、グルコサミノクリガン形成、がんの抑制などに有効、ヒアルロン酸の素にもなる。

・N-アセチル ガラクトサミン
燕の巣、キノコ、鮫軟骨、牛乳、ムコ多糖体 など がんの抑制などに有効

・N-アセチル ノイラミン酸 (シアル酸)
燕の巣、ホエイタンパク、母乳など 脳の発達に必要、免疫系に関与、粘膜の粘度調節(細菌感染防止)などに有効

ツバメの巣は糖鎖の形成には効率のよい食べ物

 

 

 

血液のpH7.4

覚え方は、血液のpHかたよりナシ
正常な血液はわずかに塩基性で、血液のpH値の正常範囲は7.35〜7.45の間です。通常、体は血液のpH値を7.40辺りに維持しています。
血液の酸とアルカリのバランスは、正常な範囲から少し外れただけでも、多くの臓器に著しい影響を与えるため、厳密に調節されています。

アルカローシス
血液がアルカリ性が強い状態
アルカローシスは、易刺激性、筋肉のひきつり、筋肉のけいれん(強い痛みを伴うこともあります)指先や足先、唇の周りのチクチク感
を引き起こすことがあります。

アシドーシス
血液の酸性度が強い状態
疲労感、吐き気、嘔吐、極度の脱力感、眠気、呼吸が不安定になります。
重症例では、心臓に問題が生じ、血圧が下がり、ショック、昏睡(こんすい)に至ります。

https://msdmnls.co/31r4HKE

【関連】

【迷信】アルカリ性食品は身体にいいという迷信
アルカリ性の温泉ではゴシゴシ洗わないこと
温泉水、アルカリ水、飲みすぎると、おなかこわす理由
酸性とアルカリ、タンパク質の変性との関係
アルカリイオン水で、おなか壊すのはアルカリだから。

・血液は1分で全身をめぐる

 

・血液の寿命

赤血球の寿命は約4ヶ⽉

白血球は以下↓↓の5種類、食作用が強い順、寿命
・好中球 5~20個の細菌を食べたら死滅する。
・単球 マクロファージ 血液中には10~20時間程度。組織に入ると、組織マクロファージという巨大な細胞になって、数か月から数年間とどまる
・リンパ球 組織と血液中を何度も循環し、100~300日の寿命
・好塩基球
・好酸球

顆粒球の寿命は約2~14日、リンパ球は数十年もの寿命を持つ場合がある。

白血球を食作用(貪食〈どんしょく〉作用)の盛んな順に並べると、好中球>単球>好酸球>リンパ球>好塩基球の順になり、食作用の50~70%は好中球が担っています。好中球は、主として小さな細菌を処理する係で、5~25個の細菌を処理した後は死滅しますが、その後は膿となって残ります。

 

 

血液中の成分とその濃度

正常値

Na ナトリウム 135~148 mEq/L
K カリウム 3.6~5.2 mEq/L
Cl 塩素 98~108 mEq/L
Ca カルシウム 8.4~10.2 mg/dL
Mg マグネシウム 1.8~2.4 mg/dL
Fe  鉄  60~160 マイクロg/dL
Cu  銅  60-130  マイクロg/dL
Zn 亜鉛 80-140 マイクロg/dL

 

 

タンパク質の変性 pH12、pH5.5

ピータンpH12以上
筋肉pH5.5以下

pH4から10ぐらいが天然の状態

酸性領域では。タンパク質の表面に+電荷が増えて構造が崩れる。
アルカリはその逆にマイナス電荷が増えて構造が崩れる。

 

 

手を洗いすぎると感染症にかかりやすくなる

なぜ過度の手洗いは、感染症にかかりやすい状態をつくり出してしまうのでしょうか。
人間の皮膚には、表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌をはじめとする約10種類以上の「皮膚常在菌」という細菌がいて、私たちの皮膚を守ってくれています。
彼らは私たちの健康において、非常に重要な役目を担っています。皮膚常在菌は皮膚から出る脂肪をエサにして、脂肪酸の皮脂膜をつくり出してくれているのです。この皮脂膜は、弱酸性です。病原体のほとんどは、酸性の場所で生きることができません。つまり、常在菌がつくり出す弱酸性の脂肪酸は、病原体が付着するのを防ぐバリアとして働いているのです。

昔ながらの固形石けんでさえ、常在菌の約9割を洗い流してしまう力があるのです。
細部まで2回も洗い、アルコール消毒などしてしまえば、さらに多くの常在菌が排除されることになります。
しかもそれを数時間おきに行ってしまうと、どうなるかわかりますか。わずかながら残されている常在菌が復活する時間さえ奪ってしまうことになるのです。
皮膚常在菌の数が著しく減ってしまうと、皮膚は中性になります。脂肪酸のバリアがつくられないからです。脂肪酸のバリアのない皮膚は、要塞を失ったお城のようなものです。外敵がわんさと襲ってきても、守る術を失えば、城は炎上します。
脂肪酸のバリアを失って中性になった皮膚には、外からの病原体が手に付着しやすくなります。こうなると、手指から口に病原体が運ばれやすくなります。
洗いすぎると皮膚は感染症を引き起こしやすい、「キタナイ」状態になってしまう、というのはこういうことだったのです。

皮膚常在菌のつくる皮脂膜は、天然の保湿成分です。皮膚にとって、皮脂膜ほど肌によい・保湿剤・はありません。こんなに大事なことも知らず、多くの人は、常在菌の築いてくれる皮脂膜を手洗いで落とし、人工的につくられた高価な保湿剤を塗っているのです。
それというのも、「冬の時期は乾燥する」「年齢による乾燥肌」などと、コマーシャルでは肌の乾燥を、季節や加齢のせいにしているからでしょう。しかし、肌が乾燥する原因の大半は、洗いすぎです。では、メーカーはなぜその真実を伝えないのでしょうか。洗顔石けんなどの商品が売れなくなるからです。また、肌に潤いを与える保湿剤や美容液は、基礎化粧品のなかでもっとも高価な商品でもあります。

藤田 紘一郎(ふじた・こういちろう)
医師・医学博士

https://president.jp/articles/-/24208?page=2

 

 

足がつる ・・・マグネシウムやカルシウム不足

「マグネシウムやカルシウムが不足すると足がつりやすくなるので、ふだんの食事で補いましょう。特に、つるクセがついている人はほぼ全員がマグネシウム不足。昔の日本人は玄米や海藻、大豆などマグネシウムが多い食品をよくとっていましたが、食事の欧米化によって不足しがちに。以下のような食品に多く含まれるので、毎日の食事に意識的に取り入れて」

<マグネシウムを多く含む食品>
・ 素干しワカメ
・アーモンド
・落花生
・納豆
・ほうれん草
・スルメ
・イワシ(丸干し)
・カキ
・乾燥ひじき
・玄米
<カルシウムを多く含む食品>
・牛乳
・豆腐(もめん)
・煮干し
・プロセスチーズ
・小松菜

カルシウムとマグネシウムは3:1〜2:1の割合で
カルシウムをとりすぎるとマグネシウムの吸収が阻害されるので、カルシウムとマグネシウムは3:1〜2:1の割合でとりましょう。アラフィー世代の女性が一日にとるとよい量の目安はカルシウム550〜650㎎、マグネシウム240〜290㎎。

梅干しのクエン酸はマグネシウムの吸収を助ける。

エタノールの代謝 1時間で4g

代謝中は肝臓が酸化傾向になります。
代謝しきれないエタノールやアセトアルデヒド(毒物)は血液に周り
酔いとなると同時に細胞に酸化ストレスを与えます。

ビール、チューハイ5% 100ccで4g 1時間

日本酒、ワイン15% 100cc 12g 3時間

 

エタノール LD50 6g/kg

 

 

細胞の寿命

腸の上皮 1日
白血球 5日
皮膚 1ヶ月
赤血球 4ヶ月
幹細胞 5ヶ月
骨 3年〜10年

人の皮膚は10層ぐらいあるので外から見た変化には時間がかかるが
犬と猫の皮膚は3層ぐらいしかないので変化がすぐわかる。

 

水素の溶解度

水1000g(1リットル)に対する水素の溶解量(溶ける量)は 0.00162g(重量比で1.62ppm)

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