日本最大のメガネ橋【碓氷第三橋梁】群馬県 (動画)

さすがに日本最大の眼鏡橋だけあって巨大さに圧倒されます。
上り線と下り線への道は立入禁止の看板があり行けませんでした。
第三橋梁は橋の上を歩くことができました。景色がよいです。
橋の両側にトンネルがあり、ずっと歩いていけますが、どこまで続いてるのでしょうか。

 

 

碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)は、群馬県安中市松井田町坂本にある鉄道橋で、一般には「めがね橋」の愛称で親しまれています。明治25年(1893年)に完成し、当時としては我が国最大の煉瓦造りアーチ橋として知られています。

碓氷川にかかる全長91m、高さ31mの4連アーチ橋で、設計者はイギリス人技師のパウナル。200万個以上のレンガを使って造られており、その美しい景観と芸術性から、国の重要文化財に指定されています。

めがね橋は、かつて横川と軽井沢を結んでいた碓氷峠鉄道の一部として建設されました。碓氷峠は標高960mの高山地帯であり、鉄道を通すには急勾配を克服する必要がありました。そこで、アプト式と呼ばれるラック式鉄道技術が導入され、めがね橋を含む6つの橋梁が建設されました。

碓氷峠鉄道は1893年から1997年まで運行され、その後は廃線となりました。

めがね橋は、周辺の遊歩道「アプトの道」から眺めることができます。また、橋の上を渡ることも可能で、そこから望む碓氷川と周囲の山々の景色は格別です。

特に、秋の紅葉シーズンには多くの人が訪れ、赤や黄色に染まった山々とめがね橋のコラボレーションを楽しむことができます。


 

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