知床半島から稚内までドライブ・観光スポットとグルメ、映えスポット 2024年5月版
知床から稚内までの238号線と239号線での観光スポットや見どころを書いてみます。
この東海岸沿いは「ホタテロード」と言われるホタテの一大産地です。
なので食べものとしてはホタテに関するものはぜひ食べておきたいですね。
距離にしておよそ400km。
本州なら信号ばかりの道路なので、2日かかるところですが、
北海道のこのエリアは、信号がほぼ無し、交通量が少ない、ほぼまっすぐな道、見晴らしがよい
という絶景ロードがつづくので、飽きずに快適に走れます(ドライブが好きでないと飽きるかも笑)。
平均速度は60km/hで計算すると食事と観光で3時間ぐらいプラスして合計で10時間ぐらいで走れると思います。
長距離ドライブに慣れてない場合は、クッチャロ湖の周辺で宿泊するのがオススメです。なぜなら素晴らしい夕陽が見れるからです。
スタートは道の駅 うとろ。
・オシンコシンの滝
観光バスもくる有名な滝ですが道路のすぐ横にあるので時間もかからず手軽に見ることができます。
・天に続く道
展望台は東の端にあり、ここから西にむかってまっすぐ下るルートが絶景です。最近は観光客が増えてにぎやかになりました。
西の端まではおよそ20kmの直線道路です。まっすぐな道が好きな人にはたまらないでしょう。
このあたりは直線道路の宝庫で、いたるところに10kmから20kmほどの直線道路があります。
・道の駅 流氷街道網走
流氷カレー、青いカレーという映えカレーですが人手不足で数量限定でした。街にある道の駅なので景観を望むならパスするのもあり。
・能取岬の灯台
テレビCMのロケ地などでも有名な絶景スポット。
・能取湖のサンゴソウ
湿地帯を赤い絨毯のように染めるサンゴソウですが、桜と同様に見頃は一週間程度で、9月中旬前後ですが、毎年微妙に時期がずれるので観光客にとっては運試し的なアトラクションです。
・カニの爪
道の駅オホーツク紋別には
巨大なカニの爪のオブジェがあります。映えスポットです。
・流氷観光船ガリンコ号
流氷の季節には観光船から流氷が見れます。
・氷海展望塔 オホーツクタワー
ガリンコ号のある港から海に500Mほど突き出した先にあります。歩いていくとけっこう時間がかかるスポットです。駐車場から無料の送迎バスが出ているのでそれを利用するのがオススメです。
ここの水中に水族館があります。
・道の駅 マリーンアイランド岡島
ホタテカレーがあります。
食事をしながら海と芝生広場の景観を楽しめます。
・クッチャロ湖
日本とロシアを渡る水鳥達の重要な中継地で、約300種の野鳥が記録されています。特に春と秋の渡りの季節に、数千羽の白鳥と数万羽のカモ類が観察できます。夕陽が最高です。
・エサヌカ線
広い北海道の中でもここは特に人工物がない大自然の原野の中でのまっすぐな道の絶景を楽しめます。
・道の駅さるふつ公園
ほたてカレーがあります。
レストラン風雪の、ホタテ焼きカレーおすすめです。
さるふつまるごと館のホタテカレーの大きさにもびっくりです。
両方おすすめです笑
・宗谷岬
有名な日本最北端ですね。
最果て感と達成感あります。
ガソリンスタンドで給油すると記念品をプレゼントしてもらえました。
灯台は、小さめでかわいい。
宗谷の公園は緑の高原というかんじで涼しくて広々しています。
・白い道
ホタテの白い貝殻を砕いて敷き詰めた白い道です。最近は有名になり観光客も増えました。
宗谷の平原はさえぎるものがなにもなく、風の強い日が多いです。
夕方には夕陽と利尻島と白い道が同時に見える映えスポットがあります。
・宗谷丘陵
宗谷岬一帯を形成しているなだらかな丘陵地です。氷河によって削られた複雑な地形が見ていて飽きません。
・稚内駅と観光案内所、到達証明書
最北端の駅ということで話題性あります。
線路の最北端が駅前にあります。
駅のホームにはいくつかの駅までの距離がかかれた看板があります。
観光案内所では日本最北端の到達証明書を無料でいただけます。
東西南北の4つの端の到達証明書を集めると日本地図が完成します。
・稚内ドーム
稚内駅のすぐとなりにある巨大な防風ドームです。その存在感に圧倒されます。デザインも美しいです。
・ノシャップ岬
個人的にはここのイルカのオブジェが好きで必ず訪問します。
利尻島との映え写真が撮れます。
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